現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 新型「スイフトスポーツ」“6速MT”搭載に反響殺到! 根強い「MTファン」の熱い声とは! さらなる“MT車”を求める声も!?

ここから本文です

新型「スイフトスポーツ」“6速MT”搭載に反響殺到! 根強い「MTファン」の熱い声とは! さらなる“MT車”を求める声も!?

掲載 57
新型「スイフトスポーツ」“6速MT”搭載に反響殺到! 根強い「MTファン」の熱い声とは! さらなる“MT車”を求める声も!?

■「スイフトスポーツ」のMT復活に反響あり!

 スズキは2023年11月13日、スポーティなコンパクトカー「スイフトスポーツ」に一部改良を加えた6MT搭載モデルを追加すると発表しました。発売は11月27日となる予定です。
 
 この発表について、SNSでは大きな反響とともに、同車とスズキへの熱いコメントが数多く投稿されています。

【画像】超カッコいい! これがスズキ新型「スイフトスポーツ」です(51枚)

 スイフトスポーツのベースモデルに位置する「スイフト」は、初代モデルが2000年に誕生。

 この初代モデルは軽自動車「Kei」のプラットフォームを拡幅し、SUV風味に仕立て上げたコンパクトカーでした。

 しかし2004年に発売された2代目モデルではクルマとしての位置づけやイメージを一新。

 世界市場を見据えたスズキのグローバルモデルとして力を入れた開発が行われた結果、欧州車に負けない走行性能や運転の楽しさを実現するとともに、現在まで続く“スイフトらしい2ボックススタイル”を確立し、国内においても大きな支持と根強いファンを獲得しています。

 その後スイフトは世界戦略車としてキープコンセプトでの正常進化を続け、現行モデルの4代目は2016年にデビューしました。

 今回、一部改良を終えた6MT搭載モデルの発売が報じられた現行スイフトスポーツは、このスイフトをベースに専用の高出力エンジンやスポーティな内外装を取り入れた、まさにスイフトの“スポーツカー仕様”です。

 パワートレインには、最高出力140馬力・最大トルク230Nmを発揮する1.4リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。さらに車幅を拡大してワイドトレッド化すると同時に、足回りやブレーキなども強化すべく専用チューニングが施されています。

 今回の商品改良箇所についてスズキからの詳しい記載はありませんが、このスイフトスポーツの6MT搭載モデルは2023年10月2日のタイミングで一度ラインナップから消滅しており、約1ヶ月ぶりに復活したかたちになります。

 また、仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、6MT搭載モデルの車両価格(消費税込)はラインナップ消滅前と比較して13万6400円上昇し、216万4800円となりました。

※ ※ ※

 今回のスイフトスポーツへの6MT復活について、SNSでは同車のファンを中心として数多くの反響が見られます。

 とくに多くを占めたのが、「MTが販売されることに感謝!」「素晴らしいです…スズキがまた好きになりました」「スズキは本当にユーザーの事を考えてくれる最高のメーカー」と、MTの再ラインナップを心から喜ぶ声で、「日本最後の庶民でも手が届く最後のホットハッチ!」「こんな車が約200万円で手に入るのは奇跡に近い。値上がりした価格でも十分安い」「安い、速い、軽量、コンパクト、しかも4気筒エンジン。今のこのクラスは貴重すぎる存在…」など、スイフトスポーツの価格と性能が良心的だと称える投稿も多く見られました。

 また、「スイフトスポーツは軽さが尋常ではない。以前乗っていたクラウンの半分で、乗り換えた時は軽やかな走りに驚愕した」「今乗っているMTのCR-Zが壊れたら次はスイフトも良いなぁ」「スイフトスポーツはかつてのシビックやレビンのポジションを担ってる!」といった、他国産メーカーのクルマに乗っている、あるいは乗っているユーザーからも高い注目を集める様子が垣間見えました。

 さらに、MT派にとっては久々の嬉しいニュースだったためか「アルトにもMTを復活して欲しい」「自分はハスラーにも復活して欲しい」と、この勢いに乗ってさらなるMT搭載モデルの拡大を望む声もあったほか、「スイスポのMTに乗れる最後のチャンスって…コト!?」「これがある程度売れば次期型スイスポでもMTをラインナップするかもしれない…というスズキの巧妙なマーケティングか?」など、将来フルモデルチェンジによる登場が予想されている次期スイフトスポーツへのMT採用の有無について言及するコメントも印象的でした。

こんな記事も読まれています

新型「“R36”GT-R」まもなく登場か!?  4.1リッターV6搭載で1000馬力発揮!? 旧型デザイン採用の「和製スーパーカー」生産状況を公開
新型「“R36”GT-R」まもなく登場か!? 4.1リッターV6搭載で1000馬力発揮!? 旧型デザイン採用の「和製スーパーカー」生産状況を公開
くるまのニュース
TANABEのカスタムスプリング2製品にレクサス『IS500』用など3車種のラインナップが追加
TANABEのカスタムスプリング2製品にレクサス『IS500』用など3車種のラインナップが追加
レスポンス
新しいジープ アベンジャー4xeが出た!──GQ新着カー
新しいジープ アベンジャー4xeが出た!──GQ新着カー
GQ JAPAN
新型メルセデスAMGピュアスピードが鮮烈デビュー!──GQ新着カー
新型メルセデスAMGピュアスピードが鮮烈デビュー!──GQ新着カー
GQ JAPAN
JMIAが2025年を目指し『NEXT-FORMULA-PROJECT』をスタート。コンセプトカー開発に着手
JMIAが2025年を目指し『NEXT-FORMULA-PROJECT』をスタート。コンセプトカー開発に着手
AUTOSPORT web
宮田莉朋、イモラで試した新しいアプローチ。間一髪の接触回避で飛び出した自己考察/FIA F2第4戦レビュー
宮田莉朋、イモラで試した新しいアプローチ。間一髪の接触回避で飛び出した自己考察/FIA F2第4戦レビュー
AUTOSPORT web
純正を超える走りと快適性を追求! HKSの車高調「HIPERMAX S」に40系ヴェルファイア2WD専用が登場
純正を超える走りと快適性を追求! HKSの車高調「HIPERMAX S」に40系ヴェルファイア2WD専用が登場
くるまのニュース
【auto sport web/auto sport キャリア採用】一緒に仕事をしたい方、募集します
【auto sport web/auto sport キャリア採用】一緒に仕事をしたい方、募集します
AUTOSPORT web
マッスルカー『チャレンジャーSRTヘルキャット』、ドゥカティと加速競争…映像公開
マッスルカー『チャレンジャーSRTヘルキャット』、ドゥカティと加速競争…映像公開
レスポンス
好調の角田裕毅、モナコでの初ポイント獲得へ「まずは昨年と同じように予選Q3進出を目指す」
好調の角田裕毅、モナコでの初ポイント獲得へ「まずは昨年と同じように予選Q3進出を目指す」
motorsport.com 日本版
大人“6人”乗れるレクサス「高級ミニバン」初公開! 1500万円の豪華仕様、反響は?
大人“6人”乗れるレクサス「高級ミニバン」初公開! 1500万円の豪華仕様、反響は?
くるまのニュース
マクラーレン、アイルトン・セナを称える…800馬力スーパーカーをカスタム
マクラーレン、アイルトン・セナを称える…800馬力スーパーカーをカスタム
レスポンス
後席の広さで選ぶミッドサイズ以下の国内メーカーSUVランキングTOP10
後席の広さで選ぶミッドサイズ以下の国内メーカーSUVランキングTOP10
@DIME
RB、上位入賞妨げる“スタート問題”解消へ。原因はタイヤとクラッチ?「安定感のあるレッドブルとは同じエンジン」と角田裕毅
RB、上位入賞妨げる“スタート問題”解消へ。原因はタイヤとクラッチ?「安定感のあるレッドブルとは同じエンジン」と角田裕毅
motorsport.com 日本版
ランボルギーニ初のプラグインハイブリッド スーパーSUV「ウルス SE」を日本初公開!
ランボルギーニ初のプラグインハイブリッド スーパーSUV「ウルス SE」を日本初公開!
Webモーターマガジン
未来の新幹線? いいえ、トラックです…米ケンワースがプロトタイプを発表
未来の新幹線? いいえ、トラックです…米ケンワースがプロトタイプを発表
レスポンス
レッドブル重鎮マルコ、F1モナコGPでの最大の敵はフェラーリと予想。一方ホーナー代表はマクラーレンを警戒?
レッドブル重鎮マルコ、F1モナコGPでの最大の敵はフェラーリと予想。一方ホーナー代表はマクラーレンを警戒?
motorsport.com 日本版
京急バスが東急バスを運行! 会社間の垣根越え初タッグ 横浜本社から遠隔監視
京急バスが東急バスを運行! 会社間の垣根越え初タッグ 横浜本社から遠隔監視
乗りものニュース

みんなのコメント

57件
  • 牛的人間
    結局需要があれば発売するわけで、日本人がMT買わないからラインナップからどんどん消えていくんですよ。
  • deepgong
    あるときに買わず無いと欲しがる…面白いですね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

216.5223.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

8.0375.8万円

中古車を検索
スイフトスポーツの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

216.5223.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

8.0375.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村