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「FFミッドシップ」ってどういう意味? ホンダのハイソカー「インスパイア」は超絶かっこいいセダンだった
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バブルが生んだFFミドシップという奇手

  1989年9月、ホンダから発売されたアコード・インスパイア&ビガー(以下:インスパイア)は、アコードとレジェンドの隙間を埋めるために生まれた4ドア・ハードトップで、アコードの兄貴分的存在。従来アコードと姉妹車だったビガーは、この3代目はインスパイアの姉妹車となった。

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「世界初のFFミッドシップ」とはなんだったのか?

 話題となったのはホンダが謳う「世界初のFFミッドシップ・縦置き5気筒」というレイアウトで、新開発のG20A型直列5気筒エンジンを縦置きにしたもの。

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みんなのコメント

45件
  • 五気筒縦置きフロントミドなんて車作りのセオリーを分かっている会社は絶対作らない。
    ソレを「FRみたいなプロポーションにしたい」がためにやっちゃうのが実にホンダらしい。
    プレリュードのエンジンを「ボンネットの高さをフェラーリと同じにする為に斜めに積む」とか。
    格好良さの為に常識に囚われない。
    ある意味ホンダがホンダらしかった時代。
  • 懐かしいね。40代半ばですが、中学時代、少し年配気味の先生が二人、これに乗っていて恰好いいなあと思った記憶があります。トヨタとか日産よりも、少しクールな男性的なデザインですよね。若い先生方はR32とかS13、A31、CR-Xとかだったなー。あの当時の車は夢がありましたね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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