登録車と軽自動車を合わせた1月の車名別新車販売ランキングは、トヨタ自動車「ヤリス」が1万8516台で5カ月連続のトップだった。このうち「ヤリスクロス」が9354台に達し、SUV人気を追い風にヤリスの販売台数を押し上げた。12月に一部改良したホンダ「N-BOX(エヌボックス)」は、前年同月比13.6%減と伸び悩んだ。
日本自動車販売協会連合会(自販連、加藤和夫会長)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協、堀井仁会長)が4日、登録車と軽自動車の車名別販売台数をそれぞれ発表した。総合ランキングでは、3位にスズキ「スペーシア」、4位にダイハツ工業「タント」が入り、エヌボックスを含め軽スーパーハイトワゴンが勢いを見せた。
登録車のランキングは、トップ10のうち、8車種がトヨタ車だった。20年9月にマイナーチェンジしたトヨタ「ルーミー」が初の2位となったほか、同「アルファード」は2回目のベスト3入り。コンパクトカーやSUVだけでなく、小型ハイトワゴンやミニバンなど、各カテゴリーで強さを発揮した。
上位10車種のうちトヨタ車以外は、2020年12月に全面改良した日産自動車「ノート」が6位にランクアップ。ホンダ「フィット」は5889台で10位だった。
軽自動車のランキングは、エヌボックスが14カ月連続でトップ。2位スペーシア、3位タント、4位ダイハツ「ムーヴ」、5位日産「ルークス」、6位スズキ「ハスラー」、7位「ミラ」まで前月と順位の変動がなかった。
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みんなのコメント
最新のものにしようとするとコストが掛かり価格アップは必至。
売れなくなるのは目に見えてるので、N-ONE同様、保守的になってるのは確か。