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日産「新型“ちいさな高級車”」新登場! オシャレグリル&専用内装が「超豪華」! キラキラ顔の「オーラAUTECH」どう変わったのか

掲載 更新 14
日産「新型“ちいさな高級車”」新登場! オシャレグリル&専用内装が「超豪華」! キラキラ顔の「オーラAUTECH」どう変わったのか

■多彩な「ノート」シリーズのなかでもとびきり個性的な「AUTECH」モデル

 国内の日産ラインナップのなかでもっとも売れている「ノート」は、幅広いラインナップで支持を集めています。
 
 そんなノートシリーズのなかでも、とびきり上質で個性的なモデルがあります。どのようなクルマなのでしょうか。

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 2024年6月13日、日産は「ノート」シリーズのプレミアムコンパクトカー「ノートオーラ」マイナーチェンジにあわせ、新たに「ノートオーラ AUTECH(以下、新型オーラ オーテック)」を設定しました。

 この“AUTECH(オーテック)”を名乗るニューモデルは、日産の関連会社である日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が特別なドレスアップを施した個性的なカスタムカーです。

 コンセプトに「プレミアムスポーティ」を掲げ、NMCのふるさとである湘南・茅ヶ崎の海や空からインスピレーションを得た美しいボディカラーや、内外装のアクセサリー加飾を大きな特徴とする、いわば「小さな高級車」といえる独自のスタイルを特徴とします。

 もともとマイナーチェンジ前のノートには、先代(2代目)に続き「ノート オーテック」が設定されていました。

 その特徴は、ベースのノート同様にボディサイズを5ナンバーサイズに収めた点にあります。

 湘南の「海面のきらめき」をイメージしたという専用のドットパターングリルや専用アルミホイール、さらに専用内装などで高級感や特別感をアップし、コンパクトなボディのなかでプレミアムスポーティのコンセプトを完成させました。

 なかでも、メタル調のパーツを車体下部に備え、低重心とワイドスタンスを印象付けスポーティさを演出しているのが大きな特徴です。

 そして今回実施されたマイナーチェンジでは、それまでのノート オーテックに代わり、上級仕様で3ナンバーボディのノートオーラをベースにした新型オーラ オーテックが誕生しました。

■ベース車が“オーラ”に代わり高級感や上質さがさらに向上した「新オーテック」

 新型オーラ オーテックは、従来のノート オーテックユーザーからの強い要望に応え、オーテックブランドのコンパクトカーの中でもさらに高級感や上質さを高めたデザインが与えられました。

 ワイドボディ化によって、特徴的な低重心とワイドスタンスなスタイルはさらに強調されています。

 またフロントデザインは、ノートオーラのマイナーチェンジに伴い刷新されたヘッドライト下のアクセントと、どの角度から見ても美しく輝くようにデザインされたオーテック独自のドットパターンフロントグリルの組み合わせにより、独自の高級感を高めました。

 内装は、各部に高級材があしらわれており、車内に乗り込んだ瞬間から目をひきます。

 シート地は、従来の合皮素材(レザレット)に代わりブラックの本革を新採用。ドアやセンターのアームレストやインパネまわりにはソフトな感触のレザレットを配して統一感を与えています。

 またシートやアームレスト各部に配されたステッチはオーテックカラーのブルーで仕上げており、細部までこだわりを感じることができます。

 シフトまわりやインパネに配されるダークウッド調フィニッシャーは紫檀(シタン)の柄で、光を受けるとさりげなくブルーに光るダークグレーを施してあり、上質な満足感を与えてくれます。

 さらに新型オーラ オーテックは、従来のノート オーテックに対しシリーズ式ハイブリッド「e-POWER」の性能も最高出力100kW、最大トルク300Nmに向上しました。

 モーターの気持ち良い加速感がさらに高められたことで、よりプレミアムなドライビング体験を提供してくれます。

 新型オーラ オーテックのボディカラーは、専用の2カラーを含めた全8色が設定され、販売価格(消費税込み)は、305万300円から333万1900円です。

※ ※ ※

 前述の通り、今回の改良に伴いノート オーテックは販売を終了していますが、新型オーラ オーテックの登場により、日産のラインナップはさらに充実し、多様なニーズに応えることができるようになりました。

 ユーザーに高級感と上質さを提供し、日常のドライブを一層楽しいものにしてくれるモデルといえます。

 上質なデザインを直接体感すべく、一度は実車をチェックしてみることをオススメします。

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みんなのコメント

14件
  • sek********
    高級車では、ない。
  • ta5********
    マイチェン前はスッキリしていて好きなデザインだったが
    このキラキラ顔で離れるユーザーも出てくると思う
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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