現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 電気自動車に積む「リチウムイオン電池」には2種類がある! レアメタル不足問題を解決する「LFP」ってどんなバッテリー?

ここから本文です
電気自動車に積む「リチウムイオン電池」には2種類がある! レアメタル不足問題を解決する「LFP」ってどんなバッテリー?
写真を全て見る(5枚)

中国ではLFPを積極採用

中国製の電気自動車(EV)が、ひとつの優位性を誇るのは、リン酸鉄を正極(+極)に使うリチウムイオンバッテリーだ。

中国のプレミアムEVブランドが満を持して日本進出を表明! 「Zeekr」とはいかなるブランドでどんな車種をもつのか?

現在、もっとも高性能なリチウムイオンバッテリーとして多くのEVが採用するのは、三元系と呼ばれ、ニッケル/コバルト/マンガン(NCM)を組み合わせた金属リチウムを+極に使う方式だ。一方で、世界的なEV普及の流れになると、ことにコバルトやニッケルは希少資源のため、奪い合いや価格高騰につながる懸念がある。

対するリン酸鉄は普遍的な資源であるため、価格競争力をもつとされ、中国のEV用バッテリーで積極採用している。

記事全文を読む
【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

全固体電池の現在地 2025年が決定的な年に 各メーカーのポジションは?
全固体電池の現在地 2025年が決定的な年に 各メーカーのポジションは?
AUTOCAR JAPAN
バカデカい電池を積んだEVで大して走らないんじゃむしろ環境に悪い! いま考えるべきEVの姿とは
バカデカい電池を積んだEVで大して走らないんじゃむしろ環境に悪い! いま考えるべきEVの姿とは
THE EV TIMES
スマホの置くだけ充電みたいなEVの駐車するだけ充電! 存在するのに普及する気配がない理由とは?
スマホの置くだけ充電みたいなEVの駐車するだけ充電! 存在するのに普及する気配がない理由とは?
THE EV TIMES
CHAdeMO規格なのにコレじゃメリットないじゃん! 同じCHAdeMOでも外部給電できないEVがある理由
CHAdeMO規格なのにコレじゃメリットないじゃん! 同じCHAdeMOでも外部給電できないEVがある理由
THE EV TIMES
上海汽車傘下のMG、「半固体電池」搭載EVを2025年発売 コスパ強調
上海汽車傘下のMG、「半固体電池」搭載EVを2025年発売 コスパ強調
AUTOCAR JAPAN
新型バッテリー電気コンパクトSUV! トヨタが新型アーバンクルーザーを世界初公開
新型バッテリー電気コンパクトSUV! トヨタが新型アーバンクルーザーを世界初公開
バイクのニュース
日本勢のEVの売れ行きをチェック! トヨタ・ホンダに比べて日産は先行きに不安アリ
日本勢のEVの売れ行きをチェック! トヨタ・ホンダに比べて日産は先行きに不安アリ
THE EV TIMES
日産がけん引するも日本のEV販売台数全体は失速! 2025年に各メーカーから登場が予想される新モデルに期待しかない
日産がけん引するも日本のEV販売台数全体は失速! 2025年に各メーカーから登場が予想される新モデルに期待しかない
THE EV TIMES
EV需要が鈍化、ピックアップトラック『ラム』の電動化計画を変更、PHEVモデル先行発売へ
EV需要が鈍化、ピックアップトラック『ラム』の電動化計画を変更、PHEVモデル先行発売へ
レスポンス
オペル、EVを全車種に設定…ドイツの自動車メーカー初
オペル、EVを全車種に設定…ドイツの自動車メーカー初
レスポンス
ホンダの新開発ハイブリッドが本命!!! 2030年以降次期フィットと次期ノートが一緒になっちゃう???【ホンダ・日産考察】
ホンダの新開発ハイブリッドが本命!!! 2030年以降次期フィットと次期ノートが一緒になっちゃう???【ホンダ・日産考察】
ベストカーWeb
プレリュードの試乗で実感したe:HEVでの操る喜び【石井昌道の自動車テクノロジー最前線】
プレリュードの試乗で実感したe:HEVでの操る喜び【石井昌道の自動車テクノロジー最前線】
グーネット
ホンダの新世代EV「e:NP2」と「イエ」シリーズはここから生まれる! 中国合弁会社「広汽ホンダ」の新工場が広州市に誕生
ホンダの新世代EV「e:NP2」と「イエ」シリーズはここから生まれる! 中国合弁会社「広汽ホンダ」の新工場が広州市に誕生
THE EV TIMES
進化した新しいトヨタ・アルファードとヴェルファイアが、ついに出た!──GQ新着カー
進化した新しいトヨタ・アルファードとヴェルファイアが、ついに出た!──GQ新着カー
GQ JAPAN
「ネーミング通りの雰囲気」トヨタの新型電動SUV『アーバンクルーザー』発表に、日本のファンも注目
「ネーミング通りの雰囲気」トヨタの新型電動SUV『アーバンクルーザー』発表に、日本のファンも注目
レスポンス
ガソリン1Lで「20km以上」走れる「スポーツモデル」あった! 「ガソリン価格“10円値上げ”」で低燃費がいいけど運転楽しみたい! エコな“トップ5”とは?
ガソリン1Lで「20km以上」走れる「スポーツモデル」あった! 「ガソリン価格“10円値上げ”」で低燃費がいいけど運転楽しみたい! エコな“トップ5”とは?
くるまのニュース
高密度バッテリーで690km? 改良版 BMW iX 試作車へ試乗 マックス・モードも 実力更に上昇
高密度バッテリーで690km? 改良版 BMW iX 試作車へ試乗 マックス・モードも 実力更に上昇
AUTOCAR JAPAN
電動化によって得られた別次元の悪路走破性「メルセデス・ベンツ G580 with EQテクノロジー」
電動化によって得られた別次元の悪路走破性「メルセデス・ベンツ G580 with EQテクノロジー」
LE VOLANT CARSMEET WEB

みんなのコメント

66件
  • 冥土インPRC
    >中国製の電気自動車(EV)が、ひとつの優位性を誇るのは、リン酸鉄を正極(+極)に使うリチウムイオンバッテリーだ。

    日本よ、中国のEVに不当な関税をかけたらレアメタルを売ってやらないぞ!
    とプーさんが脅迫してくるもんねえ。
    中国メディアのEV TIMESだから中国擁護アルなあ。
    日本の記事なんだから、中国の悪事をどんどん正確に記事にしたほうがいいアルよ。
  • sta********
    エネルギー密度、重量の問題は今時点で進んでいない。
    リン酸鉄は安全性は上がったが、それすら中国だと燃える。
    特に優位性は感じないな。
    全固体はエネルギー密度を上げることもノルマ課せられているから良いEV欲しい人はあと数年は待ちですね。
    EVは未来だとよく言ったもので、全固体が完成した未来ならEVはなんとかなる。
    今現在はHVが最適解。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

139.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.989.9万円

中古車を検索
Kの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

139.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.989.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村