原付二種の新型モタード!! ベネリ「BKX125 S」登場

小型でも本格的

　イタリア発祥の名門バイクブランド「Benelli（ベネリ）」は、新型モデル「BKX125 S」を発表しました。

　最高出力11kw／9500rpm、最大トルク12Nm／7500rpmを発揮する排気量124.8cc水冷単気筒エンジンを搭載するBKX125Sは、イタリア・ペーザロのベネリ・スタイル・センターでデザインされた原付二種モタードモデルです。

　同時に発表されたBKX125の兄弟車であり、強烈な個性を放つ縦2眼のヘッドライト、デイタイムランニングライト（DRL）を備えたBKX125Sでは、スチール鋼管トレリス・フレームにプリロードとコンプレッション、リバウンドの調整が可能なφ41mm倒立フロントフォークとモノショック、前後17インチのアルミ合金ホイールをセットアップ。

　アップタイプのエキゾーストシステム、ウインカーが埋め込まれたハンドガード、テールランプ一体式のウインカーを採用することでスタイリッシュにまとめられています。

　なお、ベネリの発表によるとBKX125Sの航続距離は500kmと優れた燃費性能も兼ね備えられています。

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ペダル付電動で販売