■カスタムされたレクサス「IS」に反響集まる!
レクサス「IS」の最上級モデルである「IS500 F SPORT Performance」の新車価格(消費税込)は850万円です。
それに対して、中古車市場には価格1000万円超えのISが販売されており、ネット上では多くの反響が集まっています。
【画像】超カッコいい! これがレクサス爆速「ド派手セダン」です!(52枚)
ISは、レクサスブランドのなかでも、スポーティなデザインと高級感を兼ね備えたセダンです。
その起源は、1998年に登場したトヨタ「アルテッツァ」まで遡ります。
このモデルは、海外で“IS”の名前で販売されており、2005年に日本国内でもレクサスブランドとしてISが正式に導入されました。
現行モデルとなるISは2013年にフルモデルチェンジを実施。
その後も継続的にアップデートが行われ、2022年には最上級モデルとして「IS500 F SPORT Performance(以下IS500)」が日本市場に投入されました。
このモデルの最大の特徴は、5.0リッターV型8気筒自然吸気エンジンを搭載している点です。
最高出力481ps・最大トルク535Nmを発揮し、圧倒的な加速性能と官能的なエンジンサウンドを提供します。
またエンジン以外にも、大径ブレーキローターや調整可能なAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション)の採用により、ドライバーの期待に応える乗り心地と操縦安定性を実現。
そんなIS500のなかでも、特別仕様車「IS500 F SPORT Performance First Edition」は、当時500台限定で900万円という価格で発売され、その希少性から瞬く間に話題となりました。
その特別なIS500をベース車両にフルカスタマイズされた1台が中古車市場に登場し、再び注目を集めています。
このモデルを取り扱っているのは、愛知県名古屋市の「Rowen名古屋」で、同店が独自に開発したカーボンパーツを組み込んだボディキットを装着しているのが特徴です。
ボディカラーは「チタニウムカーバートグレー」で、上質な色味に加え、カーボンフロントスポイラーやサイドスカートなどが装着されています。
これらのパーツは、デザイン性と空力性能を両立し、元のIS500の持つスポーティさをさらに引き立てています。
インテリアも特別感が際立っています。
もともとの高級感あふれる内装をベースに、赤色のアクセントを加えることで、運転席に特別な存在感を演出。
これにより、ドライバーはよりスポーティな気分で走行を楽しめる仕様となっています。
なお、このIS500カスタムカーの販売価格は1055万円と、新車時の価格を大きく上回りますが、その希少性やカスタム内容を考慮すれば妥当と言えるでしょう。
そんなIS500カスタムカーに対し、ネット上では「こんなカスタムモデルがあるなんて驚き!」「純正デザインを尊重しながらも独自のアプローチをしていてカッコイイ」「価格は高いけれど、この仕様なら納得感がある」といった、ボディキッドのデザインやコーディネートが好評を得ているようです。
また「電動化のご時世に5リッターV8はたまらんのよ」「もうこんな大きなエンジン積んだセダンはそうそう出ないだろうなあ」など、IS500そのものに魅力を感じているユーザーも。
一方で、「希少なのは分かるけど、1000万円は高いなあ」「流石に手が届きにくい価格帯」という声も見られ、購入のハードルの高さを懸念する意見もありました。
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みんなのコメント
書くことないからって小さな事で騒ぎすぎる
古いエンジンにできの悪いISがベースって
最悪の組み合わせだよ
バカ排気量自慢ばかり、もう、ウンザリで気持ち悪いわ。