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トヨタ新型「プリウス」275万円スタートで発売! 5代目に全面刷新! スタイリッシュ&スポーティに反響多し! エコスペシャリティカー誕生へ

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トヨタ新型「プリウス」275万円スタートで発売! 5代目に全面刷新! スタイリッシュ&スポーティに反響多し! エコスペシャリティカー誕生へ

■新型「プリウス」発売! 275万円スタート!

 2023年1月10日にトヨタは5代目となった新型「プリウス(ハイブリッド車)」を発売しました。なお、プラグインハイブリッド車は同年3月の発売を予定しています。
 
 同日から発売されるハイブリッド車にはどのような特徴があるのでしょうか。

【画像】新型プリウスの実車がマジでカッコいい! 展示されたド派手カラーを見る!(67枚)

 1997年に「世界初の量産ハイブリッドカー」として誕生した初代プリウス。

 その後、2代目(2003年)はプリウスの特徴ともいえる「モノフォルムシルエット」を初採用し、進化したシリーズパラレルハイブリッドシステム(THSII)の搭載でさらなる燃費向上を達成しました。

 3代目(2009年)は、エンジン排気量を1.8Lに拡大し、ハイブリッドシステムをより高効率化したことで、燃費だけでなく走行性能も強化。

 4代目(2015年)は、TNGAプラットフォームを初採用し、さらなる環境性能の向上と進化した走りを実現するなど、常に新世代のエコカーとしてハイブリッド車市場をけん引してきました。

 そうして、1997年の初代誕生から25年目となる2022年、今回の5代目となる新型プリウスにフルモデルチェンジ。

 新型プリウスは「HYBRID Reborn」を開発コンセプトとしており、これは100年に一度の変革期といわれる時代にプリウス自らが生まれ変わり新たなHYBRIDの象徴となるという決意が込められているといいます。

 デザインでは「一目惚れするデザイン」「虜にさせる走り」をキーワードとし感性で選ばれるエモーショナルな愛車を目指しました。

 4代目で初採用されたTNGA(GA-C)も第2世代に進化させたほか、歴代モデルが採用してきたモノフォルムシルエットを引き継ぎながら、ルーフの頂点を後方に移動することでよりスポーティなシルエットに進化しています。

 ボディサイズ(先代比)は、全長4600mm(+25mm)×全幅1780mm(+20mm)×全高1420mm-1430mm(-40mm)、ホイールベース2750mm(+50mm)です。

 インテリアは、車内を役割ごとに明確に分割した「アイランドアーキテクチャー」の採用により機能的なデザインを追求しました。

 これにより、さらに運転に集中し、走りを楽しめるスポーティなテイストを取り入れつつ、ブラックを基調としながらインパネやファブリックのトーンと質感で差を出したといいます。

 さらに新型プリウスには、蓄積したデータをもとにドライバーの運転行動を予測してさまざまなシーンで燃費向上をサポートする機能を採用しています。

 冬場の燃費向上を目的とした場合にはGPS情報をもとに目的地周辺に近づくとEV走行に切り替える世界初の「先読みエコドライブ」や、同様の機能では、ドライバーの運転行動を学習して「先読み減速支援」や交通情報をもとに「先読みEV/HVモード切替」などを搭載しました。

 さらに安全面では、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備。トヨタ初機能としては「後方車両接近告知」「周辺車両接近時サポート(録画・通報提案)」「セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)」を採用しています。

 パワートレインは、ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車をラインナップし、 ハイブリッド車は1.8リッター/2リッターともにトヨタの第5世代ハイブリッドシステムを搭載。

 すべての電動モジュールを刷新した1.8リッターハイブリッド車では、カタログ燃費(WLTCモード)で最高値32.6km/Lを達成。

 2リッターハイブリッド車は先代比1.6倍となる最高出力196馬力を実現すると共にカタログ燃費(WLTCモード)で最高値28.6km/Lを達成することで「虜にさせる走り」を実現しました。

 また2023年3月に発売予定の2リッタープラグインハイブリッド車は、先代を大幅に上回る加速性能と静粛性を実現し、力強い加速性能は0-100km/h加速で6.7秒を記録します。

 2022年11月16日のワールドプレミア以降さまざまな反響が寄せられており、SNSでは「デザインがカッコいい」「スポーティで速そう」「エコカーではなくスペシャリティカーみたい」といった声が見られます。

 また複数の販売店によれば「すでに2022年末から先行受注が始まっており、多くの受注を頂いている。販売店によっては受注終了となっているところもある」といった話が聞かれています。

※ ※ ※

 新型プリウス(ハイブリッド車)の価格は、1.8リッター「X」の2WD(275万円)/E-Four(297万円)。

 2リッター「G」の2WD(320万円)/E-Four(342万円)、「Z」の2WD(370万円)/E-Four(392万円)となっています。

 また、トヨタとKINTOは新たなサブスクとして「KINTO Unlimited」の対象となるグレードを設定。車両価格は、1.8リッター「U」の2WD(299万円)/E-Four(321万円)となり、購入後でもさまざまな機能がアップグレードするサービスや多様なコネクテッドサービスが受けられるものです。

 なお、新たにトヨタの技術を駆使し「ソフトウェアとハードウェアの『進化』=アップグレード」と、「ユーザーの運転データを活用したクルマと人、双方の『見守り』=コネクティッド」という2つの付加価値を加えることで、クルマの価値を維持しその分を月額利用料の引き下げにあらかじめ充当することで月額1万6610円(税込み)から利用できます。

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モーサイ

みんなのコメント

29件
  • 廉価でも275万からと言えば、このご時世的にはまあまあ頑張った方じゃない?
    燃費性能やスタイリング、走行性能なども含めて300万台は納得できると思う。
  • こんなクオリティのクルマが月額わずか1万6610円で乗れるなんて凄いわぁ~♪
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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