マツダは、自動車の大型外装意匠部品として使用可能なバイオエンジニアリングプラスチック(以下、バイオエンプラ)を開発し、「マツダ CX-5」のフロントグリルに採用することを発表した。これにより、今後、環境に優しいバイオエンプラをより広い範囲の自動車の内外装部品に使用可能となる。
植物由来の原料を使用するバイオエンプラは、石油資源の使用量やCO2排出量の削減に貢献する材料である。
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