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登場2年で生産1万台突破!? 史上最速SUV ランボルギーニ「ウルス」絶好調

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登場2年で生産1万台突破!? 史上最速SUV ランボルギーニ「ウルス」絶好調

■最高速度は305km/hのスーパーSUV

 伊アウトモビリ・ランボルギーニは2020年7月21日、同社のスーパーSUV「ウルス」の生産が1万台を迎えたことを祝うリリースを発表した。

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 市場導入から2年を経て、1万台目という節目のモデルとなったのは、ロシア向けのウルス。新色の「ネロ・ノクティス・マット(ブラック)」のボディカラーで、カーボンファイバーパッケージを設定。室内はブラック/オレンジの2トーン「アド・ペルソナム・インテリア」で、カーボンファイバーコンポーネントが組み合わされる。

 顧客がさらに個性を表現できるように、2020年6月にはウルスに「パール・カプセル」という新しいカラーコレクションが発表されている。これは2トーンの外観で、4層のパール塗装を施した超高輝度の色合いを提供する。

 ランボルギーニの伝統色であるジャッロ・インティ(イエロー)、アランチョ・ボレアリス(オレンジ)、ヴェルデ・マンティス(グリーン)のボディカラーに、グロスブラックに塗装されたルーフ・リアスポイラー・サイドミラー・ロワーバンパー・ホイールアーチ・ロッカーカバーのディテールを組み合わせ、美しい2トーンカラーをつくりだしている。

 ウルス・パールカプセルは2021年モデルにオプション設定され、新色や新装備と合わせて提供される。

 2017年12月に発表されて以来、ウルスはランボルギーニの販売増加に大きく貢献してきた。ウルスが市場に登場した最初の通年だった2019年には、4962台が世界各国のユーザーに出荷された。

 2017年には、アウトモビリ・ランボルギーニの本社敷地が8万平方メートルから16万平方メートルに拡張された。このスーパーSUV専用の組立ラインであるマニファクチャラ・ランボルギーニは、新しい生産技術を統合した、いわゆる「ファクトリー4.0」モデルに基づいており、モジュール性、柔軟性、最大限のパーソナライゼーションを特徴とする新しい生産モデルのベンチマークを確立している。

 また2019年にはウルス専用のペイントショップがオープン、生産ラインと同様、新たなペイントショップはAIを含む新技術を統合するファクトリー4.0モデルを使い、さらに進化しているのが特徴となる。

※ ※ ※

 ランボルギーニ・ウルスは2018年2月に日本上陸。エンジンは650ps・850Nmを発生する4リッターV型8気筒ツインターボを搭載し、トランスミッションは8速ATを組み合わせる。

 駆動方式は4WDで、0-100km/h加速は3.6秒、最高速度は305km/hというパフォーマンスを誇るスーパーSUVだ。

 日本での車両価格は3068万1070円(消費税込)となる。

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みんなのコメント

4件
  • 日本でもよく売れてるよね〜。

    黄色と黒が多いかな?
  • ランボルギーニはカッコいいが、SUVのランボルギーニはカッコ悪い。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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