ホンダは、3月1日に開幕したジュネーブモーターショーで、新型「シビック ハッチバック」のプロトタイプモデルを初披露した。
今回披露された10代目シビック ハッチバックは、セダン、クーペの共通のプラットフォームをベースに開発され、グローバル展開される。生産はイギリスにあるホンダの工場で行い、欧州のみならず北米での販売も計画されている。また先日のホンダの発表によると日本での販売も視野に入っている。欧州での発売は2017年初頭の予定。
ボディは現行モデル(欧州仕様車)に比べ、全長を130mm、全幅は30mm拡大し、全高は逆に20mm下げることで、ロー&ワイドなスタンスを実現している。
エンジンは、新開発の1リッター直噴VTECターボ、1.5リッター直噴VTECターボ、1.6リッター i-DTECディーゼルが設定される。
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