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アンダー130万円! スズキが「新型コンパクトSUV」発売! “MT”アリ&クーペスタイル採用の新型「フロンクス」印市場に投入

掲載 更新 54
アンダー130万円! スズキが「新型コンパクトSUV」発売! “MT”アリ&クーペスタイル採用の新型「フロンクス」印市場に投入

■新型フロンクス発売!

 2023年4月24日、スズキのインド法人であるマルチ・スズキ・インディアは、新型「FRONX(フロンクス)」を同市場で発売しました。

【画像】新型流麗SUV「フロンクス」の斬新ライトがスゴい! 日本導入なるか!? 画像で細部を見る(24枚)

 フロンクスは、1月11日に開かれた「Auto Expo 2023」で世界初公開された新型コンパクトSUVです。

 インド仕様のボディサイズは全長3995mm×全幅1765mm×全高1550mmと、日本で販売されている車種で言えばトヨタ「ライズ」の全幅を大きくしたようなコンパクトなサイズです。

 エクステリアは、なだらかな傾斜を描くクーペスタイルが特徴的。迫力と厚みのあるフロントグリルや、横への張り出しが強調されたフロント・リアのスタイリングがSUVらしい力強さを表現しています

 室内は、クラスを超えた上質感のある内装に加え、スペースを有効活用した快適な空間に仕上がっています。また、ワイヤレスチャージャーや後席用エアコン吹き出し口など、快適装備や、全方位モニターやヘッドアップディスプレイなど先進装備も充実しています。

 パワートレインは、最高出力100馬力・最大トルク147.6Nmを発揮する1.0リッター直噴ターボエンジン+ISGのマイルドハイブリッドモデル、最高出力89.7馬力・最大トルク113Nmを発揮するアイドリングストップ機構付きの1.2リッター自然吸気エンジンの純ガソリンエンジンモデルの2種類を用意。

 これに組み合わさるトランスミッションは、マイルドハイブリッドモデルが5MTもしくは6AT、純ガソリンエンジンモデルが5MTもしくは5AGSです。

 ボディカラーは、アークティック ホワイト、スプレンディッド シルバー、グランデュール グレー、ブルーイッシュ ブラック、セレスティアル ブルー、オピュレント レッド、アースン ブラウンの7色モノトーンカラーと、スプレンディッド シルバー、オピュレント レッド、アーセン ブラウンの3色とルーフをブルーイッシュ ブラック ルーフで塗り分けた2トーン3色の全10色の豊富なカラーバリエーションが設定されます。

 価格は、マイルドハイブリッドモデルが97万2500インド・ルピー(約159万円)から、純ガソリンエンジンモデルが74万6500インド・ルピー(約122万円)からです。

 今回の発売についてマルチ・スズキでCEOを務める竹内寿志氏は、次のように述べています。

「マルチ・スズキが、顧客の多様なニーズと業界動向を理解する最前線にいることに誇りを持っています。国内でコンパクトSUVという市場を作り出した『ブレッツァ』の成功は、このコミットメントの証です。

 顧客の嗜好がSUVに急速にシフトする中、業界に新たなサブセグメントが生まれつつあることを認識しました。新型フロンクスの発売は、このセグメントの成長を開拓するための新しいアプローチの一部です。新型フロンクスは競争力のある価格で導入されました。既存の『グランドビターラ』、ブレッツァ、および今後発売されるの『ジムニー5ドア』とともに、SUVポートフォリオを強化する道を開きます」

 また、マルチ・スズキでマーケティング&セールス担当シニア・エグゼクティブ・オフィサーを務めるシャシャンク・スリバスタヴァ氏は、次のように述べています。

「新型フロンクスは、その新しい時代の魅力で顧客を魅了し、国内のSUVセグメントでのリーダーシップを取ると確信しています」

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みんなのコメント

54件
  • 日本での販売が無いなら、見出しに「アンダー130万円」とか書かないで欲しい。
  • こういうのを日本でも販売してくれないかなと思いますよね。
    インド向けの車ばかり紹介されても…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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