現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > EV乗りの救世主! エンジン車の駐車時にも活躍! たった3300円の蓄電式コードレス「湯たんぽ」が冬ドライブの必須アイテムだった

ここから本文です

EV乗りの救世主! エンジン車の駐車時にも活躍! たった3300円の蓄電式コードレス「湯たんぽ」が冬ドライブの必須アイテムだった

掲載 12
EV乗りの救世主! エンジン車の駐車時にも活躍! たった3300円の蓄電式コードレス「湯たんぽ」が冬ドライブの必須アイテムだった

 この記事をまとめると

■コードレス蓄熱式湯たんぽが冬のドライブのおともに最適だった

【いま買うならHV? それともPHV?】続々増加中のプラグインハイブリッド買って得する人損する人

■満充電にしておけば最大で8時間ほど湯たんぽとしての使用が可能だ

■シートヒーターの代わりにもなりそうで、暖房を効かせるより眠気を誘発しなさそうだ

 ステアリングヒーターやシートヒーターいらずの快適さ

 今年の冬はいつになく寒い。つい先日も東京にも大雪が降ったぐらいである。その当日、たまたま三菱エクリプスクロスPHEVを試乗していて、ステアリングヒーターやシートヒーターなどのお世話になり、その有難みを実感したところなのだが、そこでふと頭の中に電球が灯った。そう、わが家で最近導入したコードレス蓄熱式湯たんぽ「moz HEAT RESERVE POKA POKA YUTANPO」が、ステアリングヒーターやシートヒーターのないクルマの車内でもけっこう活躍してくれるのではないか、と。

 そのコードレス蓄熱式湯たんぽ「moz HEAT RESERVE POKA POKA YUTANPO」は、スウェーデンのインテリアメーカーFARG & FORM社の人気スタイリッシュブランドmozとコラボした湯たんぽ。大きな特徴は、一般的な湯たんぽ最大の面倒、手間となる給湯で、お湯の入れ替えが不要という点。つまり、使う前に湯たんぽをコンセントに約20分(室温、水温20度の場合)つなぐだけでほかほかの湯たんぽとして使うことができるのだ。水をくんでお湯を沸かす必要がなく、まさに”エコ湯たんぽ”と言っていいアイテムなのである。

 内部蓄熱水溶器/PVC柔軟素材4層構造のコンパクトな湯たんぽ本体と、グレー、ブルー、レッドから選べるポリエステル100%のカバー、および長さ約1mの電源コードのセットになっていて、重量は約1.2kg。室温20度で湯たんぽの表面温度は60度前後に達するという(低温火傷に注意)。

 もちろん、充電後はコードレスで使えるので、使う場所、置き場は自由自在。デスクチェアの腰部分、足元、就寝時の布団の中はもちろん、リビングルームや車内、愛犬の就寝用暖房器具(ペットに使う際は要注意と説明されている。わが家では愛犬のベッドのタオルの下に設置)としても”巨大なホカロン”的に使えるのだから超便利。

 本体はPVC柔軟素材4層構造だからやわらかく、ドライバーならシートの腰部分、同乗者なら膝に置いても抱き枕的で違和感はまったくなし。また、カバーがオシャレだから、車内にあってもクッションみたいに見えるからGOODである。

 温度維持時間は、室温20度の場合、蓄熱カイロとしての使用で6時間前後、床置き使用で4時間前後、タオルにくるんだり、布団の中で使う蓄熱アンカの使用なら室温15度であれば8時間前後とのこと。

 コードレス蓄熱式湯たんぽは車内でこそ本領を発揮した

 わが家では電力不足のこの冬を、暖房器具になるべく頼らないように仕事用のデスク、リビング、そして愛犬の就寝用として使い始めたところなのだが、こんな使い方こそ本領発揮と思えたのが、車内。

 アウトランダーPHEV、エクリプスクロスPHEV、トヨタRAV4 HV・PHV、ハリアーHVなどからプリウスやアクア、ロッキー&ライズHVのような電動車でAC100V/1500Wコンセント付きのクルマであれば、移動中、いつでも追加充電が可能となり、電気を消費するエアコンによる暖房を控え目にすることができ、エアコンの暖房を切ってもホカホカが持続するというわけだ(車内で追加充電するにしてもたった20分!)。

 また、駐車時、車中泊、アウトドア、キャンプなどでの寒さしのぎにもぴったりであることにも気づいたのである。

 もちろん、車内にAC100V/1500Wコンセントがないクルマでも(とくにBEV)、最大8時間、ポカポカでいてくれるから、ドライブの出発時に満充電にしておけば、8時間以上の走行はともかく、まず目的地まで追加充電は不要。シートヒーターの代わりにもなりそうなのである。エアコンの暖房をガンガン効かせるより、眠気を誘発しないメリットもありそうだ。価格は3300円とリーズナブル。筆者が買った通販サイトでは送料も無料だった。彼女、彼氏、奥様、ダンナ様への、この冬、身も心もホカホカになれるプレゼントアイテムとしても最高ではないだろうか。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」  理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
くるまのニュース
日産のフルサイズSUV『アルマーダ』新型、ベース価格は5.6万ドルに据え置き…12月米国発売へ
日産のフルサイズSUV『アルマーダ』新型、ベース価格は5.6万ドルに据え置き…12月米国発売へ
レスポンス
ハミルトンFP2も首位、メルセデス好調も上位は接戦模様か。RB角田裕毅は10番手|F1ラスベガスGP
ハミルトンFP2も首位、メルセデス好調も上位は接戦模様か。RB角田裕毅は10番手|F1ラスベガスGP
motorsport.com 日本版
スズキ、フラッグシップ『ハヤブサ』のカラーリングを変更した最新モデルを発表。11月22日より発売
スズキ、フラッグシップ『ハヤブサ』のカラーリングを変更した最新モデルを発表。11月22日より発売
AUTOSPORT web
まだまだ続きます 北近畿豊岡道の「有料トンネル」料金徴収期間を延長 背景に老朽化
まだまだ続きます 北近畿豊岡道の「有料トンネル」料金徴収期間を延長 背景に老朽化
乗りものニュース
700万円超え! スバル新型「SUV」発表! 2リッター「水平対向」×マイルドハイブリッド搭載! 全長4.7m級の「新フォレスター」欧州に登場へ
700万円超え! スバル新型「SUV」発表! 2リッター「水平対向」×マイルドハイブリッド搭載! 全長4.7m級の「新フォレスター」欧州に登場へ
くるまのニュース
F1ラスベガスFP2速報|FP1に続きメルセデスのハミルトンが最速。角田裕毅10番手
F1ラスベガスFP2速報|FP1に続きメルセデスのハミルトンが最速。角田裕毅10番手
motorsport.com 日本版
スズキ『V-STROM 250SX』がカラーリング変更、新価格は59万1800円
スズキ『V-STROM 250SX』がカラーリング変更、新価格は59万1800円
レスポンス
約3000万円で落札されたポルシェ「911 カレラRS アメリカ」は何か変! 実は新車の頃からシュトロゼックのボディキットが装着されていました
約3000万円で落札されたポルシェ「911 カレラRS アメリカ」は何か変! 実は新車の頃からシュトロゼックのボディキットが装着されていました
Auto Messe Web
フォード、伝統のバハ1000で『ブロンコDR』と『レンジャー・ラプター』が主要部門を制覇
フォード、伝統のバハ1000で『ブロンコDR』と『レンジャー・ラプター』が主要部門を制覇
AUTOSPORT web
トヨタ勝田貴元、出鼻を挫くパンクは「大きな衝撃がなかった」と驚き。DAY2は”抑えめ”の走りに|WRCラリージャパン
トヨタ勝田貴元、出鼻を挫くパンクは「大きな衝撃がなかった」と驚き。DAY2は”抑えめ”の走りに|WRCラリージャパン
motorsport.com 日本版
最強の4気筒「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+ Final Edition」は限定300台
最強の4気筒「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+ Final Edition」は限定300台
AutoBild Japan
アイオニック5からコナへ!【ヒョンデ・アイオニック5長期レポート5】
アイオニック5からコナへ!【ヒョンデ・アイオニック5長期レポート5】
AUTOCAR JAPAN
走行中、後ろから緊急自動車が! 譲らないと「違反」に!
走行中、後ろから緊急自動車が! 譲らないと「違反」に!
くるくら
トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」登場! 豪華“ウッド”&茶内装が超カッコイイ! 充電システム×エアコンも完備のケイワークス「アーチザン Type I」お台場で実車公開
トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」登場! 豪華“ウッド”&茶内装が超カッコイイ! 充電システム×エアコンも完備のケイワークス「アーチザン Type I」お台場で実車公開
くるまのニュース
【ヤマハ】Netflix の新作SFアニメ「Tokyo Override」にヤマハがデザインしたバイク「Y/AI(ワイエーアイ)」が登場!
【ヤマハ】Netflix の新作SFアニメ「Tokyo Override」にヤマハがデザインしたバイク「Y/AI(ワイエーアイ)」が登場!
バイクブロス
キャンプ・災害に備える手のひらサイズの携帯浄水器「Greeshow GS-288」のセール実施中!
キャンプ・災害に備える手のひらサイズの携帯浄水器「Greeshow GS-288」のセール実施中!
バイクブロス
ミツオカ新型「M55」世界初公開に反響多数! MTのみ設定&“旧車”デザインに「良すぎる」の声! 青内装の「ゼロエディション」が話題に
ミツオカ新型「M55」世界初公開に反響多数! MTのみ設定&“旧車”デザインに「良すぎる」の声! 青内装の「ゼロエディション」が話題に
くるまのニュース

みんなのコメント

12件
  • タイトル文の「蓄電」
    本文中に何度も出てくる「充電」
    これら全て間違っている。充電池は内蔵されていないし
    「蓄熱」するだけ。
  • EVっつーのは、こんなモノに頼らなきゃいけないよーなものなのかい?
    先は長ぇなぁ…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

526.4668.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

65.0542.0万円

中古車を検索
アウトランダーPHEVの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

526.4668.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

65.0542.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村