これが世界最先端のFCV
2020年9月16~22日に東京・代官山のTサイト蔦屋書店で開催される「NEXO Terrarium(ネッソ テラリウム)」。このイベントに、韓国のヒョンデがグローバルで販売しているFCV(燃料電池車)「NEXO(ネッソ)」が展示されているというので、早速見てきた。
ヒョンデは、FCVに関しては世界トップの技術を持っているメーカーだ。トヨタ ミライやホンダ クラリティなど、日本のメーカーもリリースしているのだが、ヒョンデは1枚上手。今回展示されたネッソは2018年から販売されているが、じつはもうこれが2代目のFCV。2019年は世界で4500台を販売した、北米や欧州市場ではメジャーな存在なのである。
【全国の中古車在庫をお取り寄せ】ホンダカーズで「お取り寄せ車両」の販売を開始。最寄り店で全国のホンダカーズの中古車在庫の購入・納車が可能に
そのネッソだが、今回はなんと試乗も特別にさせてもらえたので、そのリポートは後日のお楽しみ! 日本市場への導入はいまだ未定なのだが、日本語のカタログがもう完成していたり、右ハンドルで右ウインカーの試作車を作っているところを見ると、もう秒読み段階なのでは? と考えてしまう、何とも楽しみなクルマだった。
全世界統一の読み方だそうです
と、FCVの簡単な紹介はここまでで、先ほどから出てくるヒョンデって何なの? と思っている方も多いだろう。答えは、日本ではローマ字読みだった「ヒュンダイ」のこと。じつはヒュンダイの現地読みはヒョンデで、英語圏でもヒョンデと呼ばれることがほとんどらしい。これからはグローバルで統一した呼称に変えていく方針のようだ。
実際に2020年6月に開設された、ヒョンデ ジャパンのオフィシャル ツイッターアカウント(@Hyundai_japan)にもはっきりと「ヒョンデ」とカタカナで表記してある。HYUNDAIのメーカー名は、これからはヒュンダイではなく、ヒョンデと読みましょう。
ちなみに、NEXOと書かれた今回のFCVの名前。こちらもネクソではなく、「ネッソ」と読む。この読み方もおもしろい。クルマとしての完成度は、かなり高いので興味のある人は、4連休のこの週末、代官山のTサイトまで足を運んでみてはいかがだろう。
現地では、大人気のK-POPアーティスト「BTS」とのコラボレーションも開催。数量限定だが、オリジナルアイテムもゲットできるらしく、取材当日も朝のオープンからファンの女性が大勢かけつけていた。その来場したファンの方々からも「カッコいい」と好評を得ている、ヒョンデ ネッソ。日本導入が待ち遠しいFCVだ。
<文と写真=ドライバーWeb編集部>
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産「エルグランド」生産終了へ 現行3代目は登場15年目となる2025年に終売! 次期型は25年度から26年度に登場か
車のナンバー 謎の「2983」どんな意味? 読めたら「天才」です! パズルみたいな難解「語呂合わせナンバー」に込められた「すごい意味」
「プリロード」を調整してもスプリングは「硬く」も「柔らかく」もならない!?
レクサス「“新たな”IS」に反響多数! 「480馬力」超えの5リッター“V8”エンジン&“FR”採用で楽しそう! 高級感溢れる“新内装”に「羨ましいな…」の声もある「コンパクトスポーツセダン」とは
排気量110ccだけど原付免許で運転できる!! 新基準原付 第1号はホンダから その名も「スーパーカブ110ライト」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
食事中になんて下品なものを見せてくれたんだ!訴えるぞ!