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ラリージャパンで「OZ Superturismo-LM」初披露!「GRヤリス」はじめトヨタ車全般に装着できるホイールのディテールとは

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ラリージャパンで「OZ Superturismo-LM」初披露!「GRヤリス」はじめトヨタ車全般に装着できるホイールのディテールとは

GR/トヨタ車のユーザーやラリーファンにとって注目のアイテムに

ホイールのトップブランド「OZレーシング」が、WRCで活躍するトヨタGAZOOレーシングWRTの協力のもと、コラボレーションホイールを開発。2024年の春から世界同時に第1弾の「OZ Superturismo-LM」を発売することとなった。

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トヨタ勢がポディウムを独占したラリージャパンの会場で初披露

イタリアに本社を置くOZレーシングは、様々なモータースポーツでもレーシングホイールのサプライヤーとして豊富な経験を持っている。ラリー競技の最高峰シリーズ、WRCにおいても数多くのワークスチームをサポート。トヨタのラリーチームにも1990年代のセリカ黄金時代からオフィシャルサプライヤーとしてレーシングホイールを供給しており、数多くのタイトルを獲得してきた。

その実績は今もなお高く評価されており、トヨタGAZOOレーシングWRTに最新ホイールを供給している。同社のホイールを装着したGRヤリスRally1ハイブリッドは2023年のWRCでも猛威をふるい、計3勝をマークしたカッレ・ロバンペラ選手が最終戦を待たずしてドライバーズ部門で2連覇を果たしたほか、トヨタGAZOOレーシングWRTがマニュファクチャラーズ部門でもタイトルを獲得した。

その勢いは2023年11月16日~19日の最終戦に愛知県および岐阜県を舞台に開催された第13戦「フォーラムエイト・ラリージャパン」でも健在だった。17日のデイ2は雨に祟られ、ラリー序盤から脱落者が続出するサバイバル戦が展開されることとなったが、終始ラリーを支配したエルフィン・エバンス選手が今季3勝目を挙げる。トヨタGAZOOレーシングWRTがシーズン9勝目を飾った。さらにセバスチャン・オジエ選手が2位、ロバンペラ選手が3位に入賞したことで、トヨタ陣営が昨年の大会で成し遂げられなかった母国勝利を1-2-3フィニッシュで飾った。

このトヨタ勢の表彰台独占に加えて4台目のGRヤリスRally1ハイブリッドで参戦した日本人ドライバーの勝田貴元選手も躍進した。SS2でクラッシュを喫し、トップ争いから脱落したものの、その後、9回のSSウインを獲得するなど猛追を披露し、総合5位に入賞したことは記憶に新しい。

このように2023年のラリージャパンはトヨタGAZOOレーシングWRTの活躍が目立つ大会となったが、サービスパークおよびスーパーSSが置かれたメイン会場の豊田スタジアムで、オーゼットジャパンがブースを出展。トヨタGAZOOレーシングWRTとのコラボレーションホイール、OZ Superturismo-LMを初お披露目した。

ブースにはターマックステージでの活躍をイメージしたOZ Superturismo-LMの単品はもちろんのこと、同ホイールを装着したGRヤリスを展示。GRヤリスRally1ハイブリッドの競技用ホイールと同様の特殊ペイント、ラリーグラファイトで塗装されていることから、スポーツティかつワイルドなイメージに仕上がっているほか、センターキャップの「GR TGR-WRT」ロゴ、センターのダブルネーム「OZ RACING」×「GR TGR-WRT」もプレミアムなイメージだ。

サイズ展開もGRヤリスをはじめとするトヨタ車両をカバーするなど、充実のラインナップとなっているところもファンにとってはうれしいポイント。

2024年はGRヤリスRally1ハイブリッドのほか、新たに登場するGRヤリスRally2にもOZレーシングの競技用ホイールが標準採用されるなど、さらに幅広いカテゴリーでの活躍が予想されることから、GR/トヨタ車のユーザーやラリーファンにとって、OZ Superturismo-LMは注目のアイテムとなりそうだ。

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