なぜ？10月発売のマツダMX-30が9月に648台も売れている!?

理由は単純でした

10月8日に発表・発売となったマツダの新しいコンパクトSUV、MX-30。

ふと自販連（日本自動車販売協会連合会）の「乗用車ブランド通称名順位」のデータを見ると、最新9月のデータにMX-30が50位にランクインしている。台数は648台だ。発売前の9月になぜ…？

マツダMX-30の詳細画像を見る

これは珍しいことではない。販売会社は、発売のタイミングに合わせて試乗車としてのデモカーや展示車などを仕入れるからだ。念のためマツダ広報部に問い合わせてみた。今回の発表・発売は10月8日と月初だったので、9月中に車両の手配があったためだとか。マツダ販売店の店舗数は946（2020年3月時点）で、約7割の店舗が9月中に手続きしたのだ。残りの約3割もすでに手配済みのようで、この週末（10月11、12日）にはほぼすべての店舗にMX-30が展示・もしくは試乗車として用意される模様だ。

MX-30、気になっている人はぜひこの週末にマツダ販売店に立ち寄ってみては？　台風には十分お気をつけください。

〈文＝ドライバーWeb編集部〉

Comments

誰でも予想できる結果だな。

わざわざマツダに聞いて記事にするほどの事か？(笑)