シボレー コルベットC4:1984年、シボレーは、コルベットC4を犬小屋から追い出した。「ZR1」のような明快なシャーシと405馬力を持つリアルスポーツカーに生まれ変わったのだった。
「シボレー コルベットC4」は、少なくともドイツでは、歓楽街で人気のアメ車だった。そのため実際にはポルシェやその他のメーカーと対等の性能を持っていたにもかかわらず、ネガティブイメージがスポーツカーとしての実力を覆い隠してしまった。
【クラシック オブ ザ デイ】このクールなベンツのロードスターが出てもう27年にもなるのか 感慨深いなあ・・・ 初代メルセデス SLK物語
コルベットは、高いコーナリング速度でも問題ない
4代目となった時、アメリカのスポーツカーの象徴である「コルベット」は大きく飛躍した。開発チームはハンドリングに力を入れ、例えばガラス繊維強化プラスチック製のボディを乗せるスチール構造の設計をやり直した。サスペンションも一新、ウィッシュボーン構造で、軽合金製のキャリアを備えている。プラスチック製のリーフスプリングがサスペンションを担っている。油まみれのクルーザーに終止符を打ったのだ。
コルベットの快適性を犠牲にしなければならなかったのは事実だ。その一方で、「C4」は問題なく高いコーナリングスピードに達し、フェラーリやポルシェのようにコーナーを駆け抜けることができた。ボンネットの下には、リラックスした205馬力から、ホットな405馬力のV8エンジンが搭載されていた!
コルベットC4のトップモデルには、実際にお金がかかる
「コルベットC4」の愛好家は、夢の車を選ぶ際には、それなりの時間をかける必要がある。初期型は、ルーフの雨漏りやボディのガタつきなど、ずさんな仕上がりが目立っていた。当初用意されていた4速マニュアルギアボックスは、シフトチェンジがお粗末だった。
トップバージョンの「ZR1」を選ぶ人は、複雑なアルミニウムエンジンに精通したワークショップを見つけることが急務となる。多くの前オーナーたちは、コルベットを徹底的にチューニングし、今日では高価なお金がかかるいじり方の痕跡を残している。高回転でコルベットを走らせるリードフットパイロットは、熱の問題に直面したのかもしれない。
ファンなら、300馬力の「LT1」エンジンとトラクションコントロールを標準装備した1992年式の「C4」がベストだろう。コンバーチブルは、1994年以降がお勧めで、この年以降、ソフトトップはガラス製のリアウィンドウを装備している。
https://youtu.be/7mU1K5TUm6cText: Lars Hänsch-Petersen Photo: Roman Raetzke
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【あ、ヤバい!】ニューオーナーへのデリバリーでリフトアップ中に荷台から転げ落ちてしまったランボルギーニ ディアブロ 果たしてその結末は?
人生の大半をトラック車内で過ごす長距離デコトラドライバーは快適化に余念なし! 「出窓」と「背抜き」が人気の改造だった
渋滞25km!? 東名高速「地獄の年末年始渋滞」どの日が一番ヤバい? 狙い目「スムーズ時間帯」が快適すぎる!? 「頭のいい」帰省&Uターンラッシュの方法とは
上田-長野の“高スペック新国道”どうなったのか? 千曲川の対岸に約30km! トンネル貫通から6年経ったが
トヨタから“4人乗り”の格上「アルファード」誕生! 贅沢仕様「スペーシャスラウンジ」は豪華で広い“スピーカー内蔵リアシート”に癒やされます
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント