日産、キューブライダーを改良 標準装備を充実

日産自動車は17日、コンパクトカー「キューブ」をベースとするカスタムカー「キューブライダー」の仕様を向上し、同日販売を開始した。

日産自動車の特装車の開発・販売を担当するオーテックジャパンがカスタマイズを手がける「ライダー」シリーズ。キューブライダーは、ダーククロームメッキのフロントグリルや専用バンパー（前後）、専用サイドシルプロテクターといったエアロパーツ類や、光輝タイプの16インチアルミホイール、専用シート地のシート、インテリジェントエアコンシステム、4スピーカー、メッキインナードアハンドルなどにより、内外装がドレスアップおよび機能アップしている。

また今回の仕様変更では、従来はオプション設定だった専用スポーツマフラー＆専用バンパーフィニッシャーが標準装備となり、お買い得感が高められた。

キューブライダーの価格は203万0400円。なお、1.5リッターエンジンやCVTといった機関パーツはベース車と共通となる。