廃バッテリーが莫大な「富」に!!? GM子会社が無人タクシーの一般乗車試験を開始 ほか クルマ界近未来ニュース3選

　本誌『ベストカー』にて、毎号テック系の最新情報や気になる話題をお届けしている「近未来新聞」。

Comments

　バッテリーのリサイクルがEVの命運を握っているといっても過言ではない。トヨタは水素を直接燃やす方式を開発しているが、市販されているFCVもバッテリーに充電してからモーターを駆動させているので、EV含めしばらくはバッテリーの高性能化はほぼすべての車の課題。
　リサイクルは日本人は関心は高いが、ビジネス的にはほとんど成功していない。またEVのバッテリーとなると相当な資本が必要だがそうしたことに巨額の資金をつぎ込むのも苦手。日本車もEVは海外製なんてことになりそう。もっとも既にスマホなどはそうしたことが起きている。

日本の企業は、リスクを取って先手を取る事ができない。どんどん置いてきぼりだ。リサイクル技術でも、みんな海外企業に持っていかれる。日本は落ちぶれる一方だね。自分達がダメなんだから仕方ないが。