■えっ…! まさかの「5本出しマフラー」!?
トヨタ車・レクサス車のカスタムパーツなどを手掛けるトムスは2024年3月10日、沖縄県内初出店となった「GR Garage沖縄」のオープンイベントにおいて「トムス GRカローラ TYPE TK」を実車展示しました。
迫力満点なカスタムモデルに対し、多くの反響が寄せられています。
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1966年にデビューしたカローラシリーズは、2021年に世界累計販売5000万台を達成するなど、トヨタを代表する大衆車ブランドとして歴史を重ね、現行モデルで12代目です。
2018年にまず5ドアハッチバックモデルの「カローラスポーツ」が先行デビュー。その後2019年に4ドアセダンモデル「カローラ」とステーションワゴンモデル「カローラツーリング」が追加されました。
さらに、2020年にはクロスオーバーSUVの「カローラクロス」を新設定。日本では2021年に発売を開始し好評を博しています。
そして2022年に世界初公開されたのが、4WDスポーツモデルの「GRカローラ」です。
カローラスポーツをベースに、ワイドボディ・ワイドトレッド化を図り、最高出力304馬力・最大トルク370Nmを発揮する高性能な1.6リッター直列3気筒ターボエンジンを搭載しています。
駆動方式は、前後駆動力可変システムを備えたスポーツ4WD「GR-FOUR」です。
そんなGRカローラをベースに、TOYOTA GAZOO Racing ワールドラリーチームのドライバーを務め、FIA世界ラリー選手権(WRC)で活躍する勝田 貴元選手がプロデュースしたカスタマイズモデルが、トムス GRカローラ TYPE TKです。
WRCマシンをモチーフとしたというアグレッシブなデザインで、GRカローラよりも開口部を拡大させたフロントバンパーは冷却効率を向上するほか、大型カナードとサイドディフューザーを追加したことで、路面状況にとらわれない安定した操縦性が追求されています。
またリアには「トムスバレル」と呼ばれる5本出しエキゾーストシステムと専用リアディフューザーを装備。さらにリアルーフウイングも装着され、ベース車以上に迫力を増しています。
そんな迫力のカスタマイズを施したトムス GRカローラ TYPE TKに対し、SNSなどでは様々な声が集まっていました。
多かったのは「スゴイ!」「ワイド感がカッコいい」といった、デザインの格好良さに対するコメントでした。
また「5本出しマフラー!?」「マフラーの迫力がエグい」「5本出しとかマジか」と、リアで圧倒的な存在感を示すマフラーについての意見が多く見られました。
※ ※ ※
なおフロントバンパー、リアディフューザー (トムスバレル専用)、5本出しエクゾーストシステム「トムスバレル」、サイドディフューザー、リアルーフウイングは市販化を予定し、現在予約受付が行われています。
これらをセットにした「スタイリングパーツセット」の製品予定価格は163万5700円です。
GR Garage沖縄のオープニングイベントでは、これらが会場限定価格で販売されました。
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みんなのコメント
重量増すだけやろ。