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ヒョンデのEVが進化! 「アイオニック5」改良新型・限定車を日本発売 ついに「N」ブランド導入へ

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ヒョンデのEVが進化! 「アイオニック5」改良新型・限定車を日本発売 ついに「N」ブランド導入へ

日本発売から1年 改良でどう変わる?

ヒョンデ日本法人(Hyundai Mobility Japan)が、主力モデル「アイオニック5」のアップデートを発表した。

【画像】アイオニック「6」、アイオニック「5」限定車、秋発売のコナ【じっくり見る】 全45枚

また、今後日本にやってくる新モデルの告知もあったのでご紹介しよう。

アイオニック5は、発売から2年目を迎えるタイミングで、顧客の声に応えるアップデートが加えられた。

既存の「ボヤージュ」グレードにAWD仕様を追加し、リーズナブルな価格で2モーターの高出力とAWDの安定した走りを提供する。

またアイオニック5の全車種について、急速充電施設を目的地に設定すると、あらかじめバッテリー温度を高める「バッテリー・プリコンディショニング機能」を追加したほか、初期充電出力を一時的に高める「ブースト・チャージングプログラム」を採用するなど、ユーザーの声を形にした改良を加えている。

さらに、マット外装色の「アトラスホワイトマット」が追加された。

アイオニック5改良新型の価格は、下記のとおりだ。

アイオニック5:479万円
アイオニック5ボヤージュ:519万円
アイオニック5ボヤージュAWD:549万円
アイオニック5ラウンジ:559万円
アイオニック5ラウンジAWD:599万円

100台のみ デジタルサイドミラーに注目

初の限定車となる「アイオニック5ラウンジAWDリミテッドエディション」もこのタイミングで披露され、100台のみが販売される。

外装色は、写真の「ルーシッドブルーパール(20台)」と、マットカラーの「アトラスホワイトマット(80台)」を用意。

専用のインテリアカラーは「ダークティール」を採用している。

注目は機能面で、デジタルサイドミラーを限定車のみに特別装備すること。

車内は、左右のAピラー根本に、有機ELディスプレイが設置され、カメラが映した映像を投影する。

「死角を圧倒的に排除できるシステムです。サイドの視野角は従来のミラーに比べて11°広くなり、車両の側方から約29°の範囲を見ることができます。また筐体が小さいので、これまでのミラーの陰になって見えないところが減少します」と、同社の佐藤健シニアプロダクトスペシャリストは紹介する。

アイオニック5ラウンジAWD限定車の価格は下記のとおりで、発売日は5月16日。

リミテッドエディション(ルーシッドブルーパール):
619万5000円

リミテッドエディション(アトラスホワイトマット):
629万円

「アイオニック5 N」「コナ」発売へ

限定車の披露を行った会場には、日本法人の趙 源祥 代表取締役社長も登壇。

今後の導入計画を明らかにした。

その中でヒョンデの高性能ブランドである「N」モデルの導入についても語られた。

世界ラリー選手権(WRC)のファンなら、昨シーズンのラリー・ジャパンにおける「i20 Nラリー1」の活躍も記憶に新しいだろう。

その「N」として初の量産型EVである「アイオニック5 N」を、2024年始めに日本導入する予定だという。

また、今年秋には、SUVボディのEV「コナ・エレクトリック」を日本発売する予定。国内でテストを実施している段階と明らかにされた。

英AUTOCARによるAUTOCARアワード2023、また2023年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)を受賞した「アイオニック6」は、プロモーション用に日本で開催されるイベントに持ち込むことも発表され、今回のお披露目会場に展示され報道陣の視線を集めていた。

当日は、日本のユーザーに向けた新サービスプログラムも発表されている。それについては別の記事でご紹介しよう。

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みんなのコメント

99件
  • 性能でとても日本メーカーが勝てないからその事には触れずに訳の分からないことで批判してる
    韓国人と同じ悪口の言い合いしても仕方ないのに
    韓国人も日本車買うし日本人も良い車があれば韓国車買えばいいんじゃない?
  • レクサス完全に置いていかれたな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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