お買い得な価格と走りの良さでクルマ好きから熱狂的な支持を集めるスイフトスポーツ。モデル末期と言われている今でも、購入を考えている人は多いと思います。そんな人のために、純正アクセサリーの売れ筋ランキングBEST5を大公開。
文、写真/奥野大志(Team G)、協力/スズキ
お手軽なのに……イメージ激変パーツが堂々上位に!! スイスポ人気純正オプション5選
■やっぱ1位はド定番のエアロ3点セット
ド派手!! ではなく、さりげない特別感がイイ!!
1位はやはりと言うべきか、ド定番のエアロパーツ「アンダーガーニッシュ」でした。フロント、サイド、リアと3点あり、ノーマルバンパーと比べてフロントが約6mm、リアは同25mm、地面に対して下がります。3点セットの価格は15万6860円。
フロントアンダーガーニッシュはタイヤハウス先端でウイングのように跳ね上がり、エッジ感を強調。マフラーの下側にまわりこむリアアンダーガーニッシュも、リアビューの迫力アップに一役買っています。
スポーツモデルのカスタムの第一歩はエアロパーツで、ノーマルのスタイルを活かしたさりげないデザインが好まれる傾向にありますが、スイスポも例外ではありません。
■お手軽整形術!? 2位は定番のヘッドランプガーニッシュ
ボンネットの下端から上側に伸びるヘッドランプガーニッシュ
2位にはヘッドランプに装着する「ヘッドランプガーニッシュ」がランクイン。事前の予想では、このアクセサリーが1位になると予想していました。それほど装着率の高いアイテムです(筆者実感)。
人気の理由はヘッドランプとの相性が抜群で、ローコスト(左右セットで1万8260円)で確実に目力をアップさせてくれるから。
上の画像を見てください。ヘッドランプガーニッシュを装着することで、切れ長の一重まぶた(純正ヘッドライト)が二重まぶたに変身。全体のバランスを崩すこともないので、安心して装着することができます。
■3位はスイスポ専用のフューエルリッドカバー
3位はボディ給油口のフタ(フューエルリッド)に貼り付ける「フューエルリッドカバー(9460円)」。アルミ+カーボン調ビトロという仕様で、ボディ同色のフューエルリッドを、レーシングカーのような見た目に変身させてくれます。
人気のポイントはスイスポ専用設計というところ。実は標準車のスイフトにもフューエルリッドカバーが設定されているのですが、形状は異なります。
給油口のカスタムはスポーツモデルの定番ポイント。サーキットスタイルを追求するなら、フューエルリッドカバーのカスタムは効果的です。
■4位はドア開口部のサイドシルスカッフ
4位は前席ドア開口部のサイドシルに装着する「サイドシルスカッフ」が入りました。「SUZUKI SPORT」のロゴが入ったスイスポ専用品(1万1660円)と「SWIFT」のロゴが入った共通品(金額同じ)の2タイプがあり、どちらもステンレス製です。
サイドシルスカッフを装着することにより、ドア開口部がクールな印象に。乗り降りするたびに満足感を得られるのが人気の理由です。SUZUKI SPORTファンなら前者一択ですが、落ち着いた印象の共通品も捨てがたいところです。
■5位は足元を照らすフロアイルミネーション
運転席足元のフロアイルミネーション
5位には前後席の足元に取り付けるフロアイルミネーション(1万8700円)がランクイン。スイスポのルームランプは前席の上側にあるひとつだけで、後席は特に光量不足を感じます。それを補うのがこのアクセサリー。
前後左右に1灯ずつ、計4灯のLEDを装着することで、足元を明るく照らしてくれます。
実は筆者のスイスポにも装着済みで、ドアを閉めても少しの間点灯してくれるので重宝しています。同じことを感じているスイスポオーナーも多いのでは? 装着にはスイッチキット(1100円)が必要になるのでご注意ください。
いかがでしたか? 総評としては、まずは定番のガーニッシュ類を装着し、エクステリアに磨きをかけるのが最優先で、その次が実用性の向上と推察されます。
スイスポは諸費用を合わせても250万円以内で購入できるため、アクセサリーをいろいろ追加し、まとめてローンを組む買い方が効果的。筆者も10点近くのアクセサリーを車両購入と同時に装着し、一部は点検時に後付けしました。
アクセサリーのラインナップはスズキのホームページで見ることができるので、実際のカーライフをイメージしながら、あれこれ選んでみましょう。
※データはスズキから提供いただいた2022年度のもので、アクセサリーの価格(取り付け費込み)は2023年4月現在となっています。
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