現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > メルセデス・ベンツ SL400グランドエディション発売。通常は選択できない上級オプション装備

ここから本文です

メルセデス・ベンツ SL400グランドエディション発売。通常は選択できない上級オプション装備

掲載 更新
メルセデス・ベンツ SL400グランドエディション発売。通常は選択できない上級オプション装備

2019年10月30日、メルセデス・ベンツ日本はラグジュアリーオープンカーであるSLの特別仕様車「SL400グランドエディション(Mercedes-Benz SL400 Grand Edition)」を発売した。車両価格は1416万円で、2020年1月以降にデリバリーを開始するという。

SL400をベースに装備をアップグレード
メルセデス・ベンツの最高級ロードスターモデルとしてラインアップされている現在のSLは、2011年末に欧州で、2012年3月に日本で発表された6代目となる。同ブランドの高級オープンモデルといえば、SクラスカブリオレやEクラスカブリオレも存在するがこれらは4シーターで、SLは2シーターとキャラクターが異なる。ボディサイズは全長4640×全幅1875×全高1305mmとして、Sカブリオレ(5030×1910×1420mm)と比較するとコンパクトでスポーティだ。

【東京モーターショー】ダイハツのブースに市販予定のコンパクトSUVがサプライズ出展!

デビューから8年近くが経過して次期モデルの存在も明かされている中、メルセデス・ベンツは熟成モデルとも言える特別仕様車「SL400グランドエディション」(ハンドル位置:左/右)を発表した。車両価格は1416万円で2019年10月30日から予約注文を開始、2020年1月以降のデリバリーを予定しているという。

ベースとなるSL400は3L V6ツインターボエンジン(367ps/500Nm)を搭載するグレードで、これに通常のオプションでは選択できない機能をいくつか追加することで快適性を高めている。その機能のひとつが「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」。クローズ時にルーフトップのカラー(濃淡)をボタンで切り替えられるもので、クリアモードを選択すれば寒い日にもオープンルーフのような開放感を楽しめ、ダークモードにすれば炎天下の室温上昇を抑えることができるというもの。

また、シートのショルダーやランバーサポートなどのポジションをより緻密にセッティングできる「マルチコントロールシートバック」や、走行状況に応じてシートバックレストのサイドを自動で膨らませて身体をホールドする「ドライビングダイナミックシート」、さらには「Harman/Kardon ロジック7サラウンドサウンドシステム」といった、通常では組み込めない装備も採用される。

このほか、最上級ハイパフォーマンスグレード「メルセデスAMG SL65」に採用されるナッパレザーシートやポプラウッドトリム(ライトブラウン)がインテリアに、また専用デザインの19インチAMGツインスポークアルミホイールも装着される。

ボディカラーはオブシディアンブラック、グラファイトグレー、セレナイトグレー、ダイヤモンドホワイトの4色から選択できる。

メルセデス・ベンツ SL400グランドエディション 特別装備
■エクステリア
専用ハイグロスブラックペイント19インチアルミホイール
専用デザイン マットイリジウムシルバーフロントスポイラー
専用デザイン ハイグロスクロームフィン
専用フェンダーバッジ
■インテリア
フルレザー仕様(レザーDINAMICAルーフライナー付)
グランドエディション専用フロアマット
■機能装備
マジックスカイコントロールバリオルーフ
マルチコントロールシートバック
ドライビングダイナミックシート
リラクゼーション機能
盗難防止警報システム(牽引防止機能、室内センサー)
クロージングサポーター(ドア)
Harman/Kardonロジック7サラウンドサウンドシステム

[ アルバム : メルセデス・ベンツ SL400グランドエディション はオリジナルサイトでご覧ください ]

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

佐藤万璃音を擁してWEC・LMGT3に参戦するユナイテッドAS、マクラーレン720S GT3エボの新リバリー発表
佐藤万璃音を擁してWEC・LMGT3に参戦するユナイテッドAS、マクラーレン720S GT3エボの新リバリー発表
AUTOSPORT web
【詳細データテスト】プジョー5008 経済性は良好 走りと快適性は及第点 実用性や居住性は不満も
【詳細データテスト】プジョー5008 経済性は良好 走りと快適性は及第点 実用性や居住性は不満も
AUTOCAR JAPAN
「スーパーフォーミュラしかない!」念願かなったルーキーたちの課題は。2レース制増も影響か
「スーパーフォーミュラしかない!」念願かなったルーキーたちの課題は。2レース制増も影響か
AUTOSPORT web
こ、これアウトランダーじゃね!? 決算説明から見えた[日産PHEV第1号車]は三菱からのOEMか?
こ、これアウトランダーじゃね!? 決算説明から見えた[日産PHEV第1号車]は三菱からのOEMか?
ベストカーWeb
日産「フェアレディZ」にワゴンが登場!?  実は「ステージア」ベースで「リーフ」リアゲートを移植…車検をとって公道走行可能なカスタムカーでした
日産「フェアレディZ」にワゴンが登場!? 実は「ステージア」ベースで「リーフ」リアゲートを移植…車検をとって公道走行可能なカスタムカーでした
Auto Messe Web
実はサーキットより面白い? 本気のオフロード走行のススメ SUV人気の裏にある魅力
実はサーキットより面白い? 本気のオフロード走行のススメ SUV人気の裏にある魅力
AUTOCAR JAPAN
「オートモビリア」って、なに? ミニカーや古本などがずらりと並んだ「アミューズメントゾーン」にはキャンギャルも登場して熱気に包まれてました
「オートモビリア」って、なに? ミニカーや古本などがずらりと並んだ「アミューズメントゾーン」にはキャンギャルも登場して熱気に包まれてました
Auto Messe Web
「これが売れなかったら四輪撤退…」→超ロングセラーに! 世界の「シビック」を生んだ“妙な納得感のある理論”とは
「これが売れなかったら四輪撤退…」→超ロングセラーに! 世界の「シビック」を生んだ“妙な納得感のある理論”とは
乗りものニュース
沼にハマる 『レトロモビル2025』でフランス車の魅力に迫る 高い技術力と芸術的デザインの融合
沼にハマる 『レトロモビル2025』でフランス車の魅力に迫る 高い技術力と芸術的デザインの融合
AUTOCAR JAPAN
トヨタ「86」&スバル「BRZ」用クラッチは「歯打ち音」を低減!「ヤリス」用は半クラが扱いやすい…待望のアイテムが「小倉クラッチ」からリリース!
トヨタ「86」&スバル「BRZ」用クラッチは「歯打ち音」を低減!「ヤリス」用は半クラが扱いやすい…待望のアイテムが「小倉クラッチ」からリリース!
Auto Messe Web
先端の「クマ」も再現 ブガッティ・タイプ57 S コルシカ(2) 受賞多数のオープンボディ
先端の「クマ」も再現 ブガッティ・タイプ57 S コルシカ(2) 受賞多数のオープンボディ
AUTOCAR JAPAN
帽子を焦がしたレーシングシャシー ブガッティ・タイプ57 S コルシカ(1) バラバラからの再生
帽子を焦がしたレーシングシャシー ブガッティ・タイプ57 S コルシカ(1) バラバラからの再生
AUTOCAR JAPAN
トヨタ勝田貴元、惜しくも優勝逃す2位フィニッシュ……3.8秒差で僚友エバンスに軍配|WRCラリー・スウェーデン
トヨタ勝田貴元、惜しくも優勝逃す2位フィニッシュ……3.8秒差で僚友エバンスに軍配|WRCラリー・スウェーデン
motorsport.com 日本版
スズキの超ハイルーフ「本格SUV」に期待大!「ジムニー」超える“悪路走破性”に「まるで軍用車!?」な斬新デザイン採用! 日常から“アウトドア”まで大活躍の「エックスヘッド」コンセプトがカッコイイ!
スズキの超ハイルーフ「本格SUV」に期待大!「ジムニー」超える“悪路走破性”に「まるで軍用車!?」な斬新デザイン採用! 日常から“アウトドア”まで大活躍の「エックスヘッド」コンセプトがカッコイイ!
くるまのニュース
10トン超えのバッテリーを搭載して航続距離500km……ってホントにエコ? 大型トラックはBEVよりもFCVのほうが最適解
10トン超えのバッテリーを搭載して航続距離500km……ってホントにエコ? 大型トラックはBEVよりもFCVのほうが最適解
WEB CARTOP
被災3年…ついに架設スタート! 阿武隈川を渡る国道399号“軽くなる”新しい橋の姿は?
被災3年…ついに架設スタート! 阿武隈川を渡る国道399号“軽くなる”新しい橋の姿は?
乗りものニュース
“ランクル250”をハードコアにカスタマイズ!? オフロードチューニングのスペシャリストが最新コンプリートカー「AT37」を発表!
“ランクル250”をハードコアにカスタマイズ!? オフロードチューニングのスペシャリストが最新コンプリートカー「AT37」を発表!
VAGUE
FDJ2がMIDホイール一色に! 公式ワンメイク化でドリフトシーンに新時代到来!!…大阪オートメッセ2025
FDJ2がMIDホイール一色に! 公式ワンメイク化でドリフトシーンに新時代到来!!…大阪オートメッセ2025
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1765.03350.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

948.02980.0万円

中古車を検索
SLの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1765.03350.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

948.02980.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村