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日産デイズが先進安全装備の拡充をメインとした一部仕様向上を敢行

掲載 更新 9
日産デイズが先進安全装備の拡充をメインとした一部仕様向上を敢行

日産の軽ハイトワゴンのデイズがマイナーチェンジ。先進安全装備のさらなる充実化を図って魅力度をアップ

 日産自動車は8月20日、デイズの一部仕様向上を実施して発売した。

日産の新型軽スーパーハイトワゴンが「ルークス」の単独ネームに変更して待望のデビュー! 発売は3月19日に実施

車種展開は以下の通り。
■デイズ・ハイウェイスター
ハイウェイスターX:2WD156万7500円/4WD170万1700円
ハイウェイスターXプロパイロットエディション:2WD166万6500円/4WD180万700円
ハイウェイスターGターボ:2WD164万8900円/4WD178万3100円
ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション:2WD174万7900円/4WD188万2100円
■デイズ
S:2WD132万7700円/4WD146万1900円
X:2WD138万500円/4WD151万4700円

 今回の仕様変更は、新たにミリ波レーダーを採用したうえで、先進安全装備のさらなる拡充を図ったことが特徴だ。具体的には、インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)やインテリジェントDA(ふらつき警報)、先行車発進お知らせ、標識検知機能(前方の車両進入禁止標識、最高速度標識、一時停止標識の3つの標識を検知)、助手席ロードリミッター付ダブルテンショナーシートベルトなどを全車に標準で設定する。また、運転支援技術のプロパイロットはミリ波レーダーを組み込むことにより性能を向上。さらに、車内の利便性を高めるUSB電源ソケットを全車に標準装備した。

 合わせて、ハイウェイスターには運転席SRSニーエアバッグシステムや後席ロードリミッター付プリテンショナーシートベルト、LEDフォグランプを新規に採用し、加えて従来はオプション設定だったSOSコールを標準装備化した。

 ボディカラーについては、ツートーンにチタニウムグレー/ブラックを新規に追加。一方、モノトーンにはアトランティックブルーとアメジストパープルを新規に採用し、同時にオーシャンブルーとプレミアムパープルを廃止して、全18種類の展開とした。
 パワートレインは基本的に従来と共通で、S/XにBR06型659cc直列3気筒DOHCエンジン(52ps/6.1kg・m)、ハイウェイスターX/XプロパイロットエディションにBR06型659cc直列3気筒DOHCエンジン(52ps/6.1kg・m)+SM21型モーター(2.0kW/40Nm)+リチウムイオン電池、ハイウェイスターGターボ/Gターボ プロパイロットエディションにBR06型659cc直列3気筒DOHCインタークーラーターボエンジン(64ps/10.2kg・m)+SM21型モーター(2.0kW/40Nm)+リチウムイオン電池を搭載。トランスミッションは全車ともにエクストロニックCVTを組み合わせている。

 関連会社のオーテックジャパンが製造するカスタムカーのデイズ「ボレロ」(2WD146万8500円/4WD160万2700円)も、ベース車と同様にインテリジェントFCW(前方衝突予測警報)やインテリジェントDA(ふらつき警報)、先行車発進お知らせ、標識検知機能、助手席ロードリミッター付ダブルテンショナーシートベルト、USB電源ソケットを全車に標準で装備。また、ボディカラーにホワイトパール/ブロッサムピンク、プレミアムオリーブ/アッシュブラウン、アッシュブラウン/ホワイトパールの3種類のボレロ専用ツートーンカラーを新たに設定し、全10種類のカラーバリエーションとした。

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みんなのコメント

9件
  • 新型ルークスハイウェイスタープロパイロットエディションは現時点で軽四クラストップの性能で安全装備や運転支援系装備が頭一つ抜けてる。

    今回の仕様向上でデイズと兄弟車の三菱ekワゴン、 ekスペース、ekクロススペース、三菱専売車のekクロスにもルークスと同等の先進安全技術が備わる
  • 日産を持ち上げる記事を投稿するノルマがあるのは分かるが、「敢行」ってわざわざ言うほどの話か?
    ただの仕様変更じゃん。
    新型レヴォーグが話題になったタイミングなのもあって、変に大げさに言うと、あちらの「本気の進化」に対して却って差が際立つ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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