この記事をまとめると
■納期遅延の影響でディーラーでは仮予約を受けている場合が多い
半導体不足も部品供給も改善の兆し! それでも「年単位」の新車の「納期遅延」が解消されないワケ
■税制が変わる可能性もあるのであまり長い納期だと正式な注文書が作れない場合がある
■新モデルは発表の時点で受注停止となる可能性があるので購入希望者は仮予約がオススメだ
最新モデルが欲しいなら発表前に予約するしか手がない状況だ
先日興味深い話を事情通から聞いた。
「馴染み客があるセールスマンのところを訪れたそうです。新型プリウスの話になってセールスマンが商品説明をすると興味を示したので、そこで“納車までは1年半ほど待ちそうです”とセールスマンが伝えると、“注文を入れるなら早い方がいいけど、いまはそこまで購入仕様を絞り込んでいない”ということになったそうです。そこで、とりあえず希望グレードだけ決め、あとは適当という表現はおかしいかもしれませんが、あとで正式なものに変更するとのことで注文内容を完全に仮なものにしてセールスマンは注文書を作って受注申告したとのことです」とのこと。
新型プリウスは2リッターHEV(ハイブリッド車)、PHEV(プラグインハイブリッド車)ともに、本稿執筆段階で発注しても納車まで1年半以上待つことになりそうな状況にある。つまり2024年9月あたりを納期と考えていたほうがいいということ。本稿執筆段階では2023年度政府予算も正式決定していない状況。現政権は増税が大好きなので、2024年度予算で自動車関連諸税がどう扱われるか想像もできない。つまり、現段階で新型プリウスのように納車予定が2024事業年度(2024年4月~2025年3月)以降になっている新車では、そもそも正式な注文書などは納期もはっきりしていないので交わすことなどはできないのである。当然、納車時期がはっきり見えてきた段階で正式な注文内容に変更する必要があるのだ。
1年待ちなど深刻な納期遅延となっている車種は減少傾向にあるものの、その多くは人気モデル。納期がすでに事業年度をまたぐような車種では、まず納車順位を確保するためにも暫定条件で注文書を入れたほうが得策ともいえそうだ。キャンセルもメーカー系ディーラーごとに、契約者に対してはノーペナルティ(キャンセル料などが発生しない)期間を設けるケースが大半の様子。
セールスマンに対しては新車の注文がキャンセルになると、責売(せきばい)ともいわれるが、キャンセルになった1台を埋めるために新たに1台新規受注を取ることが会社から要求されるようだが、納車がいつになるか、または1年以上かかるならば責売に対する負担も平常納期車のキャンセルに比べれば重くないが、キャンセルやり放題とまで軽い気持ちではおすすめしない。ある程度購入意思が固まって入ればまずは注文するという行動を起こしたほうがいいだろう。
間もなく新型アルファード&ヴェルファイアがデビューするとの情報がある。新型アルファード&ヴェルファイアはすでに予約発注のための予約のようなものが多数入っているとも聞き、正式発売直後もしくは正式発売を待たずに新規受注停止になるのではないかともいわれている。このようなケースではまず購入意思を伝え、仮条件でしかも予約段階で発注することを優先させることをおすすめする。
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みんなのコメント
120キロ区間でしかも110キロ満たないスピードでね
んで一番左はトラックで、真ん中はコンパクトカーで100キロ弱
遅い車は一番左、120出せないなら追い越すな