マットブラックホイール+ファルケン
photo:Keisuke Maeda(前田恵介)
北米トヨタが、新型RAVに初めて設定した「TRDオフロード」仕様。その実車を撮影することができたのでご紹介しよう。
2020年モデルとしてRAV4の北米向けラインナップに追加された「RAV4 TRDオフロード」は、悪路に対応したピックアップ/SUV、さらにカムリ/アバロンの高性能チューン・モデルを擁する北米TRDファミリーの一員である。
ホイールは、18×7インチの軽量・高剛性TRDアロイ・ホイール(マット・ブラック塗装)を装備。これに、ファルケンのオールテレイン・タイヤ「ワイルドピークA/Tトレイル」を組み合わせている。
赤いコイルに注目
大きなホイールアーチの中には、レッド塗装が施された専用のコイル・スプリングを確認できる。アブソーバーは複筒式で、インターナル・リバウンド・スプリングを装備。「セッティングは、走りにふった特性になっている」という。
メカニカル面では、ダイナミック・トルク・ベクタリングAWDとドライブライン・ディスコネクト機能を標準搭載。最低地上高は日本仕様のRAV4よりも15mm拡大されている。
オン/オフ 走行性能アップ
また、マルチ・テレイン・セレクト機能を使えば、路面状況にあわせてドライブ・モードを選択でき、トラクションを最適化させることができる。ビーチ走行には「マッド&サンド」、トレイル走行には「ロック&ダート」、冬季には「スノー」といった具合だ。
これにヒルスタート・アシスト・コントロール、トレイラー・スウェイ・コントロール、ダウンヒル・アシスト・コントロールを装備し、様々なコンディションで高い性能・安全性を発揮することができる。
マルチ・インフォメーション・ディスプレイには、トルク配分とスリップコントロールのデータを表示させることも可能だ。
内装を撮影
インテリアは、レッドのステッチとトリムが内装の雰囲気を高めている。シート表皮は、レザーよりも軽量で耐久性が高いブラック・スフテックス。フロアマットとリアカーゴ・マットは、オールウェザー対応の専用品を装備した。
前席ヘッドレストの「TRD」ロゴの刺繍が、特別なモデルの証である。
RAV4 TRDオフロードの北米価格は、3万5180ドル(384万円)と発表されている。
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