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新型マセラティ・クアトロポルテはデザインを一新し安全装備を充実!

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新型マセラティ・クアトロポルテはデザインを一新し安全装備を充実!

エンジンは3種類をラインアップ

マセラティは、フラッグシップセダン「クアトロポルテ」のスタリングを一新し、さらに先進安全装備を充実させた新型をリリースした。

【疑問】スポーツカーメーカーがこぞってSUVを出すわけとは?

エクステリアはマセラティ100周年記念モデルとして登場したコンセプトカー「アルフィエーリ」からインスピレーションを得たフロントグリルを採用。さらに前後バンパーの形状を変更し、サイドスカート、ドアミラーと共にマットブラックを使用している。

また、機能面では、ラジエータ手前に電動式のシャッターを設け、ラジエータに当たる風量を自動調節。エンジン温度の最適制御と共に、空気抵抗を低減する。これにより空力面では10%も改善したという。

インテリアには、センタークラスターに8.4インチのタッチパネル式ディスプレイを装備。このインフォテインメントシステムはApple® CarPlay™およびAndroid Auto™に対応し、利便性も抜群だ。また、センターコンソールも新しくなり、インフォテインメントシステムの操作を容易にしている。

そしてノーマル以外にラグジュアリー性を重視した「グランルッソ」とスポーツ性を重視した「グランスポーツ」というふたつのトリムオプションが設定されている。

さて、注目は全車に標準装備される「エア・クオリティ・センサー」だ。車外大気情報を解析し、汚れた空気や有毒ガスが車内に侵入することを防いでくれる。

安全面では「アドバンスド・ドライバー・アシスタント・システム」と呼ばれるシステムを搭載。

これは前方車両と一定の車間距離を保ちつつ速度調整をしてくれる「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」、車線をはみ出しそうになるとドライバーに警告する「レーン・デパーチャー・ワーニング(LDW)」、前走車との追突の危険を知らせる「フォワード・コリジョン・ワーニング(FCW)」、追突の被害を軽減・回避する自動ブレーキの「オートメー テッド・エマージェンシー・ブレーキ(AEB)」、車線変更やバックの際、死角にいる他車を検知するとドライバーに警告を発して危険を低減する「ブラインド・スポット・アラート」および「リア・クロス・パス」などが含まれる。

エンジンは3タイプ。3リッターV型6気筒ターボに、350馬力/500N・m(クアトロポルテ)と410馬力/550N・m(クアトロポルテS/クアトロポルテSQ4)仕様があり、クアトロポルテGTSは530馬力/650N・m(オーバーブースト時は710N・m)を発生する3.8リッターV型8気筒を積む。このクアトロポルテGTSは、0-100km/h加速が4.7秒という俊足ぶりだ。

そしてこれらのエンジンが組み立てられるのはフェラーリの工場となる。

組み合わされるトランスミッションはZF製の8速ATで、「オート・ノーマル」、「オート・スポーツ」、「マニュアル・ノーマル」、「マニュアル・スポーツ」、「I.C.E.」の5つの変速モードをもつ。

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