フレンチミニバン「ベルランゴ」3列仕様が登場
ステランティスジャパンは2023年1月18日(水)、シトロエンのミニバン「ベルランゴ」の3列シート7人乗りバージョン「ベルランゴ ロング」を発売したと発表しました。
2020年に日本導入された「ベルランゴ」の車体を4405mmから4770mmに伸ばし、3列目シートを配したモデル。全幅は1850mmで5人乗りモデルと変わりませんが、全高はプラス20mmの1870mm、ホイールベースはプラス190mmの2975mmとなっています。
全てのシートは独立しているほか、3列目シートは前後スライドや取り外しが可能。3列目シートを取り外し、2列目シートを折りたためば、最大2693Lという大容量の荷室になります。これは5人乗りモデルと比べ約27%増の空間だそうです。「様々なアクティビティのニーズに応える、7人乗りのピープルムーバーとして大活躍します」と説明されています。
パワートレインは現行モデルやプジョー308と同様、1.5Lクリーンディーゼルエンジンに、8速ATを組み合わせています。低回転からの高トルク、そして最新の排気浄化システムによる極めて高い環境性能を誇るといいます。なお、ガソリンモデルはなくディーゼルのみが用意されています。
3グレード構成で、税込み価格は443万3000円から455万4000円です。ちなみに、ベルランゴはすでに、シトロエンの国内販売台数の約半数を占めるベストセラーになっているといいます。
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みんなのコメント
欧州車のこの手の車は、シートのアレンジの多彩さやスライド量を売りにするけど、家族のように乗る人数が決まっていて、固定でも膝前の余裕が十分ある車を買えば、実際スライドさせるようなことはほとんどない。カタログで惑わされるけど、あまり重要な点だと思わなくなった。