ロサンゼルスショーに登場
ロサンゼルス・モーターショー2019の会場で、主要メーカーのなかで一番早い時間に記者発表を行ったのがBMWだった。
「Good morning, welcome to the BMW Group! 」
BMWの北米における生産拠点であるスパータンバーグ工場は今年、生産開始から25周年を迎えている。
今では年産45万台を送り出し、同社のプロダクション・ネットワークのなかで世界最大の施設へと成長。同工場では1万1000人が働き、毎日1500台以上の車両が製造されている。
今回のショーでは、そのスパータンバーグ工場のラインから出てきたばかりというBMW X5 MとX6 Mを最初に披露。BMWにとって第2の故郷と例えられる北米市場との深い繋がりを示す舞台となった。
4ドア・ボディ採用
ミニJCW GP、2シリーズ・グランクーペに続いて発表されたのが、M部門のモデル。既報のM2 CSに続いて、記者発表のフィナーレを飾ったのがM8コンペティション・グランクーペ(写真)だ。
ポルシェ・パナメーラ、メルセデスAMG GT63 4ドアとマーケットを争う4ドア・モデルである。
ワールドプレミアの舞台に登壇したBMW M部門のマーカス・フラシュCEOは、かつて新型8シリーズのチーフエンジニアを務めていた人間である。
400台限定車も
「わたくし共のラインナップのトップモデルを紹介しましょう。BMW M8コンペティション・グランクーペです」
「ラグジュアリー、スペース性能、パフォーマンスの完璧なコンビネーションをご覧ください。(コンペティション仕様では)最高出力625ps、0-97km/h加速3秒というパフォーマンスが、4.4L V8 Mツインパワーターボ・エンジンによって実現されます」
M8グランクーペの北米市場におけるデビューは2020年を予定している。なお、400台限定のファーストエディションが、ショーに展示された外装色とトリムで登場することが明かされた。
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