現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 電動化の象徴「アリア」とエンジンスポーツの雄「フェアレディZ」! 両極端な2車は日産を救えるか?

ここから本文です

電動化の象徴「アリア」とエンジンスポーツの雄「フェアレディZ」! 両極端な2車は日産を救えるか?

掲載 更新 16
電動化の象徴「アリア」とエンジンスポーツの雄「フェアレディZ」! 両極端な2車は日産を救えるか?

 話題の2モデル投入で再びのV字回復となるのか?

「平坦な道なんて、なかった。何度もつまずき、転びかけた。それでも、逃げなかったろ。諦めなかったろ。そして、誰よりもクルマを愛してきただろ」。

ゴーン容疑者の功罪! カルロス・ゴーン氏がいなければ誕生しなかったであろう日産車5選

 ブランドアンバサダーの木村拓哉さんが、テレビCM「やっちゃえNISSAN 幕開け編」で語りかける。

 日産はいま、大きく変わろうと、もがいている。

 ゴーン(前)CEO逮捕・海外逃亡という大激震が走った2018年後半から2019年を経て、2020年5月28日。企業として持続的な成長を進めるべく大規模な構造改革を行うと発表した。キーワードは「選択と集中」だ。

 ルノー日産三菱アライアンスとして、クルマのサイズや価格によるカテゴリー、電動化などパワートレイン、そして製造と販売する国や地域を3社によって最適化する。その上で、日産のブランドイメージリーダーとなったのが、EVの「アリア」だ。

 日産は近年、商品戦略と企業戦略の双方で、インテリジェントモビリティという表現を使ってきた。コネクティビティ、自動運転技術、シェアリングなどの新サービス、そして電動化。いわゆるCASEと呼ばれる領域に対する日産のチャンレンジ精神を具現化したのが、アリアだ。

 2019年東京モーターショーでのコンセプトモデルとしての登場時点に比べて、アリアに対する期待の声は世界各地でより大きくなっている印象がある。アリアはユーザーや販売店にとって、日産の本気度を測るためのバロメーターだといえる。

 新型フェアレディZに求められることとは

 一方で、世界各地でさまざまな噂が立ち、9月16日のオンライン会見でついにデザインの全容が明らかになった、次期「フェアレディZ」(Z35)。 プロトタイプとして登場だったが、「ほぼ量産」(日産幹部)として、外観デザインとインテリアのデザインの完成度はとても高い。筆者は期間限定施設「ニッサン パビリオン」で実車を見て、そう思った。

 9月の記者会見のなかでは、ヘリテージ(歴史)という言葉が登場したが、Z35は決して初代S30からのZの歴史を描くモデルではない。「選択と集中」というキーワードのなかで、未来に向かって躍進を目指す日産という企業全体にとっての、ヘリテージの象徴なのだと思う。

 インテリジェントモビリティの象徴である、アリア。 日産の熱きクルマ作りの象徴である、Z35。

 これら2モデルは、日産の救世主であることは明白である。見方を変えると、アリアとZの双方が世界の日産ファン、販売店、そして新たに日産を購入しようと思うユーザーに対して「成功事例」だという感想を、日産は絶対に持ってもらわなければならない。

こんな記事も読まれています

新型[デリカ]が衝撃デザインでデビューへ!! [クルマが透ける]機能まで!? 2026年登場で600万円か
新型[デリカ]が衝撃デザインでデビューへ!! [クルマが透ける]機能まで!? 2026年登場で600万円か
ベストカーWeb
ベンツが神話だった70年代の「W123」…驚きの安全性と最新テクノロジーは当時の国産車では足元にも及べない知恵が詰まっていました
ベンツが神話だった70年代の「W123」…驚きの安全性と最新テクノロジーは当時の国産車では足元にも及べない知恵が詰まっていました
Auto Messe Web
ブリヂストン 新スポーツタイヤ「ポテンザ RE-10D」発売 サーキットでのタイム短縮追求
ブリヂストン 新スポーツタイヤ「ポテンザ RE-10D」発売 サーキットでのタイム短縮追求
グーネット
サーキットも普段使いも!クラシカルなフルバケット「ジータIVクラシック」発表 ブリッド
サーキットも普段使いも!クラシカルなフルバケット「ジータIVクラシック」発表 ブリッド
グーネット
メガーヌ R.S.のように旋回? 新型ルノー・ラファールへ試乗 ドイツ銘柄からの顧客獲得へ期待
メガーヌ R.S.のように旋回? 新型ルノー・ラファールへ試乗 ドイツ銘柄からの顧客獲得へ期待
AUTOCAR JAPAN
竹岡圭さん「XCRスプリントカップ北海道」参戦!三菱&トーヨータイヤがサポート
竹岡圭さん「XCRスプリントカップ北海道」参戦!三菱&トーヨータイヤがサポート
グーネット
シンプルデザインで車内にマッチ タテ・ヨコ回転OKの車載スマホホルダー シズカウィル
シンプルデザインで車内にマッチ タテ・ヨコ回転OKの車載スマホホルダー シズカウィル
グーネット
アウディの充電施設、2か月で600名利用 新料金プランでサービス提供開始 東京・紀尾井町
アウディの充電施設、2か月で600名利用 新料金プランでサービス提供開始 東京・紀尾井町
グーネット
WECの“カスタマー締め出し”にポルシェが警告。10メーカー参戦の2025年、残枠はわずかに『2』か
WECの“カスタマー締め出し”にポルシェが警告。10メーカー参戦の2025年、残枠はわずかに『2』か
AUTOSPORT web
V8×MT×FR採用! 新型「スポーティセダン」初公開! “青感”高めた「豪華内装」が超カッコイイ「CT5-V ブラックウイング ル・モンストルE」アメリカに登場
V8×MT×FR採用! 新型「スポーティセダン」初公開! “青感”高めた「豪華内装」が超カッコイイ「CT5-V ブラックウイング ル・モンストルE」アメリカに登場
くるまのニュース
マクラーレン 初のEVスーパーカー計画、現在の技術では達成困難 「支援」要請
マクラーレン 初のEVスーパーカー計画、現在の技術では達成困難 「支援」要請
AUTOCAR JAPAN
駐車の際の「前向き」「後ろ向き」問題…日本での正解をお教えします! 米国で「前向き」が多いのは防犯上の理由もありました
駐車の際の「前向き」「後ろ向き」問題…日本での正解をお教えします! 米国で「前向き」が多いのは防犯上の理由もありました
Auto Messe Web
ハースが「文句なし」のダブル入賞。ペレスを抜き返したヒュルケンベルグが今季ベスト6位/F1第11戦
ハースが「文句なし」のダブル入賞。ペレスを抜き返したヒュルケンベルグが今季ベスト6位/F1第11戦
AUTOSPORT web
【最長/最深トンネル爆走】 ベントレー新型コンチネンタルGTスピード オープンのGTCも同時発表
【最長/最深トンネル爆走】 ベントレー新型コンチネンタルGTスピード オープンのGTCも同時発表
AUTOCAR JAPAN
『ビースト』という名のスクールバス!? 90名乗車でEV航続241km、米国で納車開始
『ビースト』という名のスクールバス!? 90名乗車でEV航続241km、米国で納車開始
レスポンス
復活するIGTC鈴鹿が『1000km』&控えめなエントリー目標である理由「長距離に慣れているチームがほとんどない」
復活するIGTC鈴鹿が『1000km』&控えめなエントリー目標である理由「長距離に慣れているチームがほとんどない」
AUTOSPORT web
新型「4WDスポーツ車」初公開! レトロな「丸目」に超ハイパワー「V型8気筒エンジン」搭載! “日本専用”の特別なベントレーに衝撃の声!
新型「4WDスポーツ車」初公開! レトロな「丸目」に超ハイパワー「V型8気筒エンジン」搭載! “日本専用”の特別なベントレーに衝撃の声!
くるまのニュース
デコトラの命ともいえる電飾! LEDが台頭するもいまだ電球派もいる理由とは?
デコトラの命ともいえる電飾! LEDが台頭するもいまだ電球派もいる理由とは?
WEB CARTOP

みんなのコメント

16件
  • Z35かこええ
  • EVはアパート住まいや、充電ステーションが少ない地域に住む人には向かないなど、オーナーを選ぶもの。それにまだまだEVはは高額。アリアも500万円クラスとなれば、かなり高額な車種。
    Zは一定の需要はあるだろうが、価格も高額になるであろうスポーツカーが大衆車メーカーを立て直すとは到底思えない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

539.9920.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

35.03300.0万円

中古車を検索
フェアレディZの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

539.9920.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

35.03300.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村