■斬新な「デジタルVモーショングリル」を新採用!
2024年1月4日、日産のカナダ法人は1月19日から28日まで開催される「モントリオール国際オートショー(MIAS)2024」において、マイナーチェンジを実施した新型「ローグ(日本名:エクストレイル)」2024年モデルをカナダで初公開すると発表しました。
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ミドルクラスSUVのローグは、日本をはじめ、米国やカナダなどの北米エリアなどを除いた多くの海外市場で「エクストレイル」として販売されているグローバルモデルです。
現行型はエクストレイルとしては4代目で、世界に先駆け北米で2020年6月に発表された後、中国や欧州など世界各国に順次投入されており、日本では2022年7月に発売されています。
先進運転支援機能「プロパイロット」や「360°セーフティシールド」などを搭載するほか、日本仕様では全車が電動モデルとなり、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」が4WDモデルに採用されています。
ボディサイズは、全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mm、ホイールベース2705mm(日本仕様)。
日本仕様のパワーユニットは、1.5リッター直列3気筒VCターボ+ハイブリッドの「e-POWER」ですが、北米仕様では当初2.5リッターの直列4気筒ガソリンエンジンでした。
その後2022年より1.5リッター直列3気筒VCターボに変更されていますが、e-POWERモデルは未導入です。
そんななか今回、ローグのカナダ仕様がマイナーチェンジを実施しました。
最も大きく変わったのは外装デザインです。
日産の新たなVモーショングリル(日本では「デジタルVモーショングリル」と呼称)を採用するなど、ボディの前後やアルミホイールなどのデザインを刷新しています。
一方内装では、ドアパネルやシート、センターコンソール、助手席側ダッシュボードトリムなどに新色や新素材を採用し車内の雰囲気を一新させています。
さらに上級グレード「Platinum」では、新デザインの19インチアルミホイールや、グロスブラックのフェンダーアーチやボディロア部、フロントグリルのトリム部などを採用したほか、インテリアのプレミアムレザーもチェスナットブラウンに変更され、高級感をさらに高めています。
また、コネクティッド機能に「Googleビルドイン」を日産で初めて採用し、GoogleマップやGoogleアシスタントといったGoogleアプリがインフォテイメント機能に統合されます。
例えばスマートフォンのGoogleマップにブックマークされている情報なども、シームレスに新型ローグの12.3インチタッチスクリーンに表示することが可能となり、ナビゲーションの目的地設定もできます。
一方で、従来のAndroid AutoやApple CarPlayなども引き続きワイヤレス接続による使用も可能としています。
新型ローグ2024年モデルの価格は後日発表される予定で、カナダでは2024年初頭から発売される模様です。
※ ※ ※
MIAS2024の日産ブースでは、新型「エクストレイル」以外にも、新型「Z NISMO(日本名:フェアレディZ NISMO)」(2024年モデル)を同時にカナダで初公開します。
さらに、コンパクトセダン「セントラ」を用いたレース「セントラ カップ」シリーズの2023年優勝車両も展示される予定です。
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