トヨタは今年の東京オートサロン(1月14日~16日)において、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のレース専用車両のコンセプトカー「GR GT3 Concept」やGRヤリスのフルチューンモデルを世界初披露する予定だ。
このうちフルチューン版GRヤリスは、エクステリアにノーマルとは異なる大型ルーフスポイラーやエアアウトレットなどを装着。一層幅が広がったようにも見えるブリスターフェンダーも相まって、より過激なルックスを身につけている模様だ。スペックについての情報はないが、フルチューンというだけあって、TGRは1.6L 3気筒ターボの272PS/370Nmという出力をさらに引き上げてくるかもしれない。一説には、アンベールされるのはGRシリーズ最高峰のコンプリートモデルGRMNを冠したヤリスで、公開後に台数限定で市販されるとも言われる。
>>トヨタ GRヤリスのおすすめグレードとユーザーの評価を見てみる
一方のGR GT3 Conceptは、FIA世界ラリー選手権(WRC)やFIA世界耐久選手権(WEC)などで活躍してきたTGRが、モータースポーツで得た知見や磨いてきた技術を織り込んで開発。画像からファストバックスタイルのリアエンドを持つ2ドアモデルであることは判明しているが、そのシルエットは既存の「スープラ」や「GR86」とは異なるようにも見え、成り立ちは未だ謎に包まれている。とはいえ、巨大なリアスポイラーやフロントフェンダー上のエアインテークからは高い戦闘力がうかがえる。モデル名からも現行のGT3マシン「レクサス RC F GT3」を置き換える狙いがあるのかもしれない。いずれにせよ、GT3カテゴリーであればワークスのみならずマシンを購入して参戦可能だから、レース関係者から熱い視線を集めそうだ。
このほか、TGRではWEC(世界耐久選手権)ハイパーカー初年度となる2021年シーズンでシーズン全戦勝利を達成した「GR010 HYBRID」のほか、SUPER GT、全日本スーパーフォーミュラ選手権、全日本ラリー選手権など国内外の参戦車両を展示。さらに、復刻部品GRヘリテージパーツの2022年販売予定品目の一部も出展するとのこと。TGRの発表を期待して待ちたい。
※写真1、2枚目は編集部で明度を上げた調整画像。3、4枚目はオリジナルの予告画像。
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