刺激的な「フルチューン」仕様
トヨタは、1月14日から開催される「東京オートサロン」で、2つのパフォーマンスカー・コンセプトを公開する予定だ。
【画像】強化型ヤリスの正体は?【以前目撃された開発車両を写真で見る】 全84枚
同イベントでは、トヨタGRヤリスの大幅改良モデルと、GR GT3と呼ばれる新型レーシングカー・コンセプトを披露し、ガズー・レーシングのモータースポーツ活動と市販車とのつながりをアピールする。
ホットハッチとして定評あるGRヤリスを「フルチューン」したという改良モデルは、一昨年ニュルブルクリンクで目撃されたテスト車両であることがプレビュー画像から伺える。
リアウイング、ボンネットの吸気口、専用のフロントエンドなど、エアロダイナミクスを重視し、ダイナミックな走りを実現するための改良が施されていることがわかる。
1.6L 3気筒ターボエンジンも、標準仕様を上回る出力を発揮するようにアップグレードされているかもしれない。
GT3仕様のレーシングマシンも
トヨタは「モータースポーツに適したクルマを提供する」としており、新型GRヤリスのハイブリッドWRCカーの開発に影響を受けた可能性を示唆している。
現行GRヤリスの1つの仕様として市販するのか、それとも既存車両のアップグレード・パッケージとして提供するのか、あるいは単なるショーケースなのかは、現段階では不明である。
このGRヤリスと並んで公開されるのは、現行の市販車とはほとんど関連性がないように見える新コンセプト「GR GT3」だ。「TGRがモータースポーツの分野で培った知見と洗練された技術を投入したレース専用コンセプトカー」と説明されている。
GT3仕様のこのマシンは、ル・マンを制したGR010ハイブリッドをはじめとするさまざまなレーシングカーとともに、モータースポーツに対するトヨタの取り組みをアピールする狙いのようだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「自動車税」そろそろ来た? “恐怖の手紙”「納税通知書」の季節… もし支払わないとどうなる? 早めに処理したい理由とは
狂気の沙汰!?「車道をランニングする迷惑歩行者」取り締まれないの!? 法律バッチリで「罰金あり」なのに逮捕できない理由とは
ついにカムリも消えて……。 「日本のセダン」に足りないものは何なのか
国民ブチギレ!? なぜ「13年」で”自動車税”高くなるのか 軽自動車は20%加算も!? 「やってらんない税」「税金安くしろよ」の声上がる 理不尽な重課措置の仕組みとは
「あれ、使われてるの?」 山道に現れる「緊急退避所」は昭和の遺物なのか そもそもどんな仕組み?
みんなのコメント
どの道モテは諦めるべきですがそれも楽しいかもと思えるクルマですね。