■欧州限定50台の「S2000」とは
ホンダを代表するスポーツカーのひとつとして「S2000」が挙げられます。
1999年から2009年まで発売されたS2000ですが、中古車市場では年々価格が高騰しており、イタリアでは1000万円を超えるモデルが販売されているといいます。どのようなモデルなのでしょうか。
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ホンダのオープンFRスポーツとなるS2000は1999年に同社の創立50周年記念車として登場しました。
ホンダ車の多くはFF車が主流でしたが、S2000は専用FRシャシを採用していたほか、9000回転のレッドゾーンを誇るエンジンなど、さまざまな部分が専用開発されたホンダ渾身のスポーツカーです。
2020年6月26日には「S2000 20th Anniversary」と題した純正アクセサリーパーツが発売され、再びS2000に注目が集まりました。
元々、この純正アクセサリーパーツは2020年1月に開催された東京オートサロン2020で、「S2000 20th Anniversary Prototype(S2000 20th アニバーサリー プロトタイプ)」として世界初披露されていたモデルの市販仕様です。
このように、発売から20年以上、そして発売終了から10年以上経ったS2000の復刻パーツが発売されるほど、今なお高い人気を誇っています。
最近では、中古車市場にて1000万円を超えるモデルも登場。なかでも、イタリアで販売されている2007年式は特別な1台だといいます。
そのS2000は、過去にボローニャモーターショーでホンダがお披露目した特別仕様車「S2000 Special Edition RJ」(以下、RJ)です。
「RJ」は、ホンダのF1ドライバーだったルーベンス・バリチェロ氏とジェンソン・バトン氏の頭文字を取った特別仕様車で2007年に欧州向けとして50台限定生産されました。
ボディカラーはホワイトのみとなり、インテリアはブラックレザーインテリアに加えて、オーディオカバーには記念プレートに両氏のサインが施されています。
また、追加装備としてハードトップ、GPSナビゲーションを標準装備していました。
販売されているRJの走行距離は2000kmと、ほとんど走っていない個体で、欧州仕様のため左ハンドルです。
2021年7月時点の現地販売価格は7万8000ユーロ(約1027万円)となります。
今後、S2000の希少価値が高まることで値段の変動も予想されますが、ルーベンス・バリチェロ氏とジェンソン・バトン氏のサインが入ったこのRJはホンダファンならたまらない1台かもしれません。
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