12月のSUV/クロスオーバー市場は計6万2328台が登録され、登録車の合計に対するシェアは34.2%と前月から1.4ポイントの縮小となった。もっとも、9月以降シェアトップは一度も譲らず、SUVへの追風は止む気配がない。
首位の「トヨタ ライズ」は8912台を登録し定位置をキープしたが、前月から2000台近く台数を減らし、2位に僅差まで詰め寄られた。これは部品仕入先の火災による半導体欠品を受け、OEM元のダイハツが11月下旬に工場の稼働を休止したことの影響が出たため。来月以降は水準を回復してくる見込み。
2位は前月比1割減の8910台を登録した「トヨタ ヤリスクロス」。8月末の販売開始から順調に台数を伸ばしてきたが、12月は初めて前月比で減少に転じた。もっとも、ライズが外的要因もあって大幅減となったため、徐々に詰めつつあった首位との差はついに2台に。2021年が楽しみな結果となっている。ちなみに、ヤリスクロスの登録台数のうち6割は、ライズに設定のないハイブリッドで、コンパクトSUVにも電動パワートレーンを求める層がヤリスクロスを積極的に選択している模様。
3位の「トヨタ ハリアー」は8128台の登録。前月から2割近く減少したものの、上位2車種がコンパクトクラスであることを踏まえると、遜色ない数字を残していることは驚きだ。
4位の「トヨタ RAV4」は4195台で、こちらも前月から台数を減らしたものの順位をキープ。なお、ハリアー、RAV4ではハイブリッドは少数派で、コンベンショナルな内燃機関が人気となっている。
5位は「日産 キックス」が3529台でランクイン。先月に続き、唯一トヨタ車以外でTOP5に名を連ねた。前月から台数を減らしたが全体の傾向に比べれば減少幅は小さいから、年明け以降、さらに上を目指したいところだ。
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