この味わい深いチューニングを施されたSLKは、錆びないそうだ。eBayで非常に興味深い、210馬力にチューンナップされたブルーのメルセデスSLK 200コンプレッサーが売りに出されている。
冬になると、オープンカーの価格が下がる。したがって、eBayで販売中の「メルセデスSLK 200コンプレッサー」をじっくりと確認チェックする絶好のチャンスだ。ブルーのロードスターは、錆びない良好なコンディションで、若干のチューニングが施されているとのこと。価格はたったの5,500ユーロ(約82万円)だ!
え? テスラ モデルSにランボルギーニ ウラカンのフェイス? テスランボこれ、ありかもー(笑)
eBayに出品された「メルセデスSLK」は、1997年のもので、イタリアで初登録された個体だ。まず一番重要なポイントだが、このクルマはフロントバンパーに小さな亀裂がある。しかし、かつての事故による損傷は、ドイツのメルセデスの提携先で専門的に修理されたという。
メルセデスのスペシャリストであるヘルマン(Herrmanns)のチューニングで192馬力から210馬力へパワーアップされた。そして、ヴォークトランド スプリングによって4センチローダウンされ、フロントに225、リアに255のタイヤを装着し、ケスキンの魅力的なホイールによって、足回りは完成されている。
また、売主によれば、メルセデスはドイツに渡ってきたときから定期的に整備されているとのことだ。しかも、冬場には一度も使われなかったという。広告によると、この「SLK」は輸出用に作られた12,353台のうちの1台だそうだ。
メルセデスの初代SLKについて知っておくべきこと
期待させる記述とは裏腹に、提供されるクルマに熱狂する人は、購入前によく見ておく必要がある。全体の印象はどうか、車歴、試乗時の性能はどうか、などなど。
サスペンションの状態にもう少し気を配ったほうがいいのは確かだ。この「SLK」は、この時代の他のメルセデスと比べて、明らかに錆びが少ない。また、アンダーボディ、テールゲートロック周辺、ウィング、スカートへの移行部などもチェックする必要がある。
一方、ポジティブな面では、当時としてはまったく新しい「メルセデスSLK」のフォールディングルーフは、非常に安定していることが証明されている。
そうなのだ!!冬こそオープンカーで快走することが、いかに贅沢なことであるかということを多くの人々が気づいていない。ひんやりとした空気のオープンエアモータリングには「メルセデス・ベンツSLK 200コンプレッサー」は打って付けの1台だ。
Text: Lars Hänsch-Petersen Photo: ebay.de/wurstbockpremium
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みんなのコメント
冬こそオープンカーです、日中なら気温が28度前後を超えてしまうとオープンカーは屋根を閉じてエアコン三昧です、直射が熱すぎるからです。
R171からはシートヒーターとエアスカーフと言う暖房機器の設定があるので、フロントヒーターを合わせると3つの暖房機器が揃い 冬でも屋根を開けて走れる時があります(R170にはエアスカーフの設定は無いはずです)
R170の消耗品はだいぶ無くなっているので 国内の現存数も少ないはず
R170やR171を公道で見掛けたら かなりお金を注ぎ込んでいると思って良いでしょう 逆に安価で中古屋にあったら廃車レベルの車です 軽微なレストアでも200万、通常400、フルは600万以上ですからね。