現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > マセラティ・レヴァンテ MY2018は2種のトリム構成 右ハンドルも

ここから本文です

マセラティ・レヴァンテ MY2018は2種のトリム構成 右ハンドルも

掲載 更新
マセラティ・レヴァンテ MY2018は2種のトリム構成 右ハンドルも

もくじ

ー MY18 トリム2種に 右ハンドルも
ー 2種 グランスポーツとグランルッソ
ー レヴァンテ・グランスポーツの詳細
ー レヴァンテ・グランルッソの詳細
ー 先進運転支援システム(ADAS)の採用
ー レヴァンテSに右ハンドルを追加
ー レヴァンテ 各トリム車両本体価格(税込)

マセラティ・ギブリ 大きく変わったMY18モデル登場 写真36枚

MY18 トリム2種に 右ハンドルも

マセラティ車のマーケットをギブリと共に大きく拡大した立役者が同社初のSUVとなるレヴァンテである。2016年にデビューして以来ワールドワイドで好評を博し、今やマセラティの生産台数の57%を占め、日本でも50%がレヴァンテで記録的な販売台数をマークし続けている。

2018年モデルからギブリと同様にグランスポーツとグランルッソのトリム・オプションが用意されたことに加え、レヴァンテSに右ハンドル仕様が追加されたのがニュースといえる。

今のクルマには不可欠な装備になった先進運転支援システム(ADAS)や、ソフトクローズドア機構を搭載したことが特徴だ。

2種 グランスポーツとグランルッソ

これまでレヴァンテはエンジンの種類、チューニング違いで3タイプが用意されてきたが、トリムは1種類のモノグレードだった。

2018年モデルからはクアトロポルテ、ギブリに続きグランスポーツとグランルッソのトリム・オプションを設定。それぞれのトリムの特徴を次の項で見ていこう。

レヴァンテ・グランスポーツの詳細

エクステリアでの特徴はブラックのフロントグリル、ブラック仕上げのアンダーガード、ノーズのトライデントにブルーの色差しがされ、サイドスカートはボディ同色となる。

細かい部分ではブレーキ・キャリパーが標準でブラックとなり精悍なイメージとなっている。またギブリと同様にフロント・フェンダーのホイールアーチ後方にはグランスポーツのバッジが付く。

インテリアではスポーツ・ステアリングホイールや12ウェイ・スポーツシート、スポーツペダルなどを備え、グランスポーツの名にふさわしいスポーティな仕立てとされている。

レヴァンテ・グランルッソの詳細

グランルッソ仕様のレヴァンテは、シルバーのフロングリルとメタリック仕上げのアンダーガードを備えて軽快なイメージでまとめられている。このほかボディ同色のサイドスカート、漆黒のブレーキ・キャリパーが標準となる。こちらもフロント・フェンダー後方下にはグランルッソのバッジが輝く。

インテリアはルッソの名にふさわしくSUVとは思えぬ豪華な仕立てとされている。エルメネジルド・ゼニア製のシルク・マテリアルを中央に配したレザーのフロントシートは、12方向電動調整式のコンフォート・シートを採用して快適性も追求する。

ダッシュのトリムはウッドとされ、ハーマン・カードン・プレミアム・サウンド・システムが備わる。細かな部分では点灯式のサイドシルが特別感を演出してくれる。

先進運転支援システム(ADAS)の採用

今回のマイナーチェンジではギブリと同様に先進運転支援システム(ADAS)がレベル2に進化して用意された。これまでのシステムに加え、アクティブ・ブラインド・スポット・アシスト、レーンキープ・アシスト、道路標識認識機能が追加された。

レーンキープ・アシストを採用したことから、ギブリと同様に電動パワーステアリング(EPS)が導入されたのがメカニズム面の大きな変更点になる。オンロード、オフロードで快適かつ安全なハンドリングを実現したという。

レヴァンテSに右ハンドルを追加

これまで導入されていたレヴァンテはすべて左ハンドルで、購入をためらっていた方も見受けられた。2018年モデルからレヴァンテSに限り右ハンドル仕様が追加されたのは大きなニュースだ。日本での使い勝手を考えると右ハンドルに勝るものは無く、好調な販売台数をさらに伸ばすキーのひとつになろう。

レヴァンテ 各トリム車両本体価格(税込)

レヴァンテ・ディーゼル

ベースグレード:9,867,000円
グランルッソ:11,163,000円
グランスポーツ:10,817,000円

レヴァンテ

ベースグレード:10,908,000円
グランルッソ:12,042,000円
グランスポーツ:11,858,000円

レヴァンテS

ベースグレード:12,918,000円
グランルッソ:13,782,000円
グランスポーツ:13,695,000円

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

YART – YAMAHA、2025年はBSBのオハローランを起用。引退のニッコロ・カネパはSBK・EWCのマネージャーに就任
YART – YAMAHA、2025年はBSBのオハローランを起用。引退のニッコロ・カネパはSBK・EWCのマネージャーに就任
AUTOSPORT web
【ひと中心の価値観】マツダ「発明奨励賞」受賞 リング式アクセル採用SeDVで移動体験の感動を創造
【ひと中心の価値観】マツダ「発明奨励賞」受賞 リング式アクセル採用SeDVで移動体験の感動を創造
AUTOCAR JAPAN
三菱自動車が最上級グレードをベースにした「デリカD:5」の特別仕様車ブラックエディションを発売
三菱自動車が最上級グレードをベースにした「デリカD:5」の特別仕様車ブラックエディションを発売
@DIME
約125万円! トヨタ新「グランツァ」発表! 全長4m以下ボディ&MT設定あり! 精悍ガーニッシュもりもりの「フェスティバルE」印国に登場
約125万円! トヨタ新「グランツァ」発表! 全長4m以下ボディ&MT設定あり! 精悍ガーニッシュもりもりの「フェスティバルE」印国に登場
くるまのニュース
語源が同じって知ってた? 方向指示器の「ウインカー」と片目をつぶる「ウインク」の知られざる関係とは
語源が同じって知ってた? 方向指示器の「ウインカー」と片目をつぶる「ウインク」の知られざる関係とは
バイクのニュース
ホンダ、世界初の車いすレーサー用「漕ぎ力計測機器」開発
ホンダ、世界初の車いすレーサー用「漕ぎ力計測機器」開発
レスポンス
RJCカーオブザイヤー、スズキ『スイフト』が4代連続受賞、輸入車はMINI『クーパー』に
RJCカーオブザイヤー、スズキ『スイフト』が4代連続受賞、輸入車はMINI『クーパー』に
レスポンス
メルセデス・ベンツ EV用電池のリサイクルに注力、しかし原材料の採掘は止められない
メルセデス・ベンツ EV用電池のリサイクルに注力、しかし原材料の採掘は止められない
AUTOCAR JAPAN
60年前のクルマとは思えない日産「ダットサントラック」を発見! タイムスリップしてきたかのような極上コンディションの理由とは?
60年前のクルマとは思えない日産「ダットサントラック」を発見! タイムスリップしてきたかのような極上コンディションの理由とは?
Auto Messe Web
「MINATOシティハーフマラソン2024」開催で交通規制! 日比谷通り、第一京浜で渋滞予想。芝公園出入口は通行止に【道路のニュース】
「MINATOシティハーフマラソン2024」開催で交通規制! 日比谷通り、第一京浜で渋滞予想。芝公園出入口は通行止に【道路のニュース】
くるくら
マクラーレン「F1」「P1」の“1”を継承するPHEVスーパーカー「W1」がジャパンプレミア
マクラーレン「F1」「P1」の“1”を継承するPHEVスーパーカー「W1」がジャパンプレミア
OPENERS
なぜトヨタはF1に戻ってきた? 自動車産業の未来を見据え、ハースと業務提携。
なぜトヨタはF1に戻ってきた? 自動車産業の未来を見据え、ハースと業務提携。
くるくら
日産が新型「セレナ」発売! ミニバン初のスゴい4WD×地上高アップでパワフルな走りを実現! 「e-4ORCE車」361万円から
日産が新型「セレナ」発売! ミニバン初のスゴい4WD×地上高アップでパワフルな走りを実現! 「e-4ORCE車」361万円から
くるまのニュース
「有名芸人も犠牲に…」 高速道路の「くねくね区間」なぜ事故多発? 注意標識多い「魔のカーブ」 中国道に存在
「有名芸人も犠牲に…」 高速道路の「くねくね区間」なぜ事故多発? 注意標識多い「魔のカーブ」 中国道に存在
くるまのニュース
250ccクラスにもラインナップ! ツアラータイプのバイクの特徴とは
250ccクラスにもラインナップ! ツアラータイプのバイクの特徴とは
バイクのニュース
GT-FOUR が帰って来る! トヨタ『セリカ』が19年ぶり「GR」で復活か?
GT-FOUR が帰って来る! トヨタ『セリカ』が19年ぶり「GR」で復活か?
レスポンス
【ラリージャパン2024】ダイハツ コペンGRでJR3クラス3連覇を目指して出場
【ラリージャパン2024】ダイハツ コペンGRでJR3クラス3連覇を目指して出場
Auto Prove
125cc以下のバイク、2025年4月から原付免許で運転可能に、ルール紛らわしさも[新聞ウォッチ]
125cc以下のバイク、2025年4月から原付免許で運転可能に、ルール紛らわしさも[新聞ウォッチ]
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1299.02349.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

298.02295.0万円

中古車を検索
レヴァンテの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1299.02349.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

298.02295.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村