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最新型「ホンダジェット・エリートII」発表 特別色「ブラックエディション」設定

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最新型「ホンダジェット・エリートII」発表 特別色「ブラックエディション」設定

特別色「ブラックエディション」設定

ホンダの航空機事業子会社、ホンダ・エアクラフト・カンパニーは、米フロリダ州オーランドで開催される世界最大のビジネス航空ショーであるナショナル・ビジネス・アビエーション(NBAA)において、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の最新型としてアップグレードされた「ホンダジェット・エリートII」を発表した。

【画像】10色の外装色やコックピット【最新型ホンダジェット・エリートIIを詳しく見る】 全17枚

ホンダジェット・エリートIIは、燃料タンクの拡張および最大離陸重量の増加により、航続距離を1547ノーティカルマイル(2865km)に延長。従来のホンダジェット・エリートから204kmの延長により、より遠くの目的地へ移動することが可能となった。

機体構造の改良においてはグランドスポイラーを主翼に初搭載し、着陸時の機体ハンドリングと安定性を向上させた。

また、空の領域における新たな安全技術の取り組みとして、最新の自動化技術であるオートスロットル機能と緊急着陸装置を2023年末までに導入する。

ホンダ・エアクラフト・カンパニーはこれまで複数回に渡るアップグレードにおいて最新の安全機能をアビオニクスシステムに搭載してきたが、この2つの自動化技術のエリートIIへの導入は、パイロットの負荷を軽減するとともに、機体運用の安全性の向上につながる。

外観デザインにおいては「ブラックエディション」(特別色)を新たに設定。

内装にはモダンなグレーを基調にした「スチール」と暖かみのあるベージュを基調にした「オニキス」の2つのデザインが加わり、また、機内通路の床材には従来のカーペットのほか、木目調のデザインを選択できるようになった。

さらに、機内壁の遮音材を刷新し機内に流れ込む風切り音を抑える設計とするなど、ノイズ低減の工夫を施したことでキャビン全体の静粛性をさらに向上させた。

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みんなのコメント

6件
  • 小型ジェット機界のN-BOX Custom STYLE+ BLACK
  • 機内が暑くなりそう。
    中〜大型旅客機の上面が白や銀色が多いのは、熱対策だときいたことがあるので、ちょっと心配。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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