■アウトドア特化型カスタムの「アトレー デッキバン」とは
日本最大級のカスタムカーおよびチューニングカーの祭典「東京オートサロン」では、多くのコンセプトモデルやカスタムカーが展示され、カーカルチャーの最前線を体験できるイベントです。
そこでダイハツは2022年に開催された東京オートサロンにて「アトレーデッキバン キャンパーVer.」を発表し、注目を集めました。一体どのような特徴があるクルマなのでしょうか。
【画像】超カッコイイ!「アトレー デッキバン キャンパーver」の画像を見る!(25枚)
アトレーは、乗用車並みの快適性と質感を持つ軽商用車として登場。
2021年12月に17年ぶりのフルモデルチェンジを遂げました。
家、職場に次ぐ自分だけの「第三の居場所」をコンセプトに掲げています。
くわえてフルモデルチェンジにともない、「ハイゼットカーゴ」で人気のある「デッキバン」がアトレーにも新設定されました。
そしてこのデッキバンをベースに、アウトドア特化型のカスタムを施したのがアトレー デッキバン キャンパーVer.です。
外装は、遊び心と実用性を兼ね備えた仕上がり。
鮮やかなオレンジのボディカラーに、白・黒・グレーのハニカム柄を組み合わせたデザインが特徴的です。
フロントグリルはブラックアウトされ、グリル部にはダイハツのDマークではなく「DAIHATSU」表記のエンブレムを採用。
オフロード志向の強いタフな印象を演出しています。
さらに、レイズ製15インチアルミホイールとトーヨー オープンカントリーR/Tタイヤを装着し車高を50mmアップ。
また、4WDモデルをベースにしているため、険しい地形や未舗装路でも安定した走行性能を発揮します。
最大の特徴は、ルーフに装備されたGIWORKS製のルーフテント(オリジナルラッピング仕様)です。
このテントは展開すると大人2人が快適に眠れるスペースを提供し、従来の「車中泊」から「車上泊」へと進化。
荷台スペースをそのまま活用できるため、キャンプギアの積載量を犠牲にすることなく宿泊が可能です。
リアスライドドアの窓部分には、アメリカ製の携行コンテナ「ロトパックス」を埋め込み、燃料や水を持ち運ぶことが可能。
後部荷台には一般的な浴槽を埋め込み、アウトドアでの入浴を可能にしています。
この浴槽は排水機能も備えており、アウトドアの新たな楽しみ方を提供。緊急時には貯水槽としても活用でき、実用性も抜群です。
荷物の収納スペースも豊富で、趣味や仕事、アウトドアでの使用に幅広く対応します。
ダイハツは、アトレー デッキバン キャンパーVer.を「着いたところが私のフィールド、毎日を冒険に変える頼れる相棒」と表現しています。
その言葉通り、あらゆる場所でキャンプやレジャーを楽しむことができるアクティブな仕様です。
軽自動車という枠を超えた性能とデザインで、アウトドア愛好者の心を掴む1台といえるでしょう。
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