■三菱新型「アウトランダー」PHEVモデルをニュージーランドに投入
三菱は2022年3月4日、新型クロスオーバーSUV「アウトランダー」のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルを、海外市場で初となるニュージーランドに投入すると発表しました。販売は、3月6日(現地時間)から開始されます。
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アウトランダーは、2001年に発売した三菱初のクロスオーバーSUVで、日本では「エアトレック」という車種名で2005年まで初代モデルが販売されていました。
近年は三菱の世界販売台数の約2割を占める、同社の主力モデルの1つです。
PHEVモデルは、2013年に世界初のSUVのPHEVとして日本で発売。
その後、欧州、オセアニア、北米、アセアンなどに順次展開し、世界累計販売台数は約30万台、ニュージーランドでは約2600台に上ります。(※2022年1月末時点)
今回ニュージーランドに導入される新型アウトランダーPHEVモデルは、三菱の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデルです。
コンセプトに「威風堂々」を掲げ、ボディやシャシー、パワートレインなどすべてを刷新。路面状況に合わせた走りや、ゆとりのある移住性、使い勝手の良さを兼ね備えたSUVの魅力に加え、環境に優しく高い静粛性といった電動車ならでは魅力を大幅に高めているといいます。
ニュージーランドでは2021年11月に先行受注を開始しており、2022年2月20日までに目標500台を受注しています。
さらに2022年中には、オーストラリアや北米市場に投入される予定です。
※ ※ ※
今回の発表について、副社長の矢田部陽一郎氏は以下のようにコメントしています。
「ニュージーランドでは、新型『アウトランダー』のガソリンエンジンモデルを昨年10月より販売開始し、2021年の同国で最も販売台数の多い乗用車となるなど好評を得ています。
今回投入するPHEVモデルは、電動化技術をいっそう磨き上げ、EV航続距離と総合航続可能距離を大幅に拡大しているので、ロングドライブの機会が多い同国のお客様にも喜んでいただけるものと思っています。
近年、サステナブルな移動手段への注目が高まるニュージーランドにおいて、より魅力を高めた電動車として自信を持ってお届けします」
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みんなのコメント
RAV4PHV導入1年。フィーリングがかなり違う。
率直にどちらも静かで悪くはない。
シフト回りは少し高く広い。レバーが後ろぎみだから手探り。アクセルのタッチと発進感覚が軽い。
大画面メーターは、鬱陶しいパドルの切替時、乗ると見ないですむはずの姿をわざわざ見せられる。表現はセンス次第、陳腐化が加速する。大きい表示は歓迎だがシンプルな情報で充分。
Gは内装質感はさほどでなく、2列目がフルフラットにならない。3列目は狭く子供用との説明。プラドで使わなかった。
家充電は200V切替が必要。取替設置かオプション機器で100V充電可能とのことだが別出費は必至。
20%(比較記事37%、35円/ Lから高い。)劣る燃費値が気にならないなら有り。電池性能と車重が残念。
街流し試乗では素人なので曲がりの運転感覚の違いはわからない。
地方にはRAV4PHVの試乗車ないから比較出来ない。
モデルチェンジの度に、安易に重い電池を積み増して、欧州の優遇係数だけ改善されるが、実際の燃費も電費もどんどん悪くなってる。
企業の姿勢に難がありすぎる。