もくじ
ー モデル3の生産進まず
ー 記者会見で述べたこと
テスラ「夢」限界? 時価総額は高止まり 裏腹につづく遅延、止まらぬ支出
モデル3の生産進まず
テスラは2018年第1四半期において、5億2300万ポンド(772億円)もの記録的損失を計上した。しかし、CEOのイーロン・マスクは今年中に黒字回復すると主張している。
昨年同時期の損失の2億4300万ポンド(359億円)の2倍超の損失額だ。テスラは1月から3月までの間に昨年同時期比26%増となる25億ポンド(3590億円)の売り上げを達成したものの、モデル3の生産目標は依然として達成できていない。
テスラは4月には毎週2270台のモデル3を生産したが、見直し後の目標である2500台には達していない。2017年には週産5000台の目標を掲げていたが、生産拡大がうまくいかず、カリフォルニアの工場を一時停止した。
マスクは従業員に対してのメールで、資本支出を減らし週産5000台を達成すればテスラは間も無く黒字になると説明した。
記者会見で述べたこと
ロイターによればテスラの株価はこの発表後しばらく安定していたが、その後5%程度下落した。時価総額は14.7億ポンド(2170億円)減少したことになる。
記者会見において、モデル3の予約者のうちどの程度がオプションなどを選択したか聞かれると、「非情な質問ですね。われわれを潰しにかかっているのでしょうか」と返答した。この質問にはそれぞれの販売車両の利益率を推定する意図がある。
資本支出の削減についての問いに対しては「つまらない。ばかげた質問はやめてください」との答えだ。
その後、YouTubeチャンネルを通していくつかの質問を受けた。その会話の中で、マスクは発売予定のクロスオーバーであるモデルYの生産が2020年前半に開始予定であること、そして自動運転のライドシェアリングが2019年中に完成することを強調した。
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