トヨタ、既販車への後付け車いす収納装置を発売

　トヨタは、既販車に後付けで装着できる純正の福祉用品「いつでもウェルキャブ」の車いす収納装置を、2022年9月26日に全国のトヨタ車両販売店を通じて発売した。

　今回発売されるのは、現行型シエンタに装着可能な車いす収納装置。車いすを持ち上げるのが困難な方でも、電動で容易に車いすをラゲッジに収納できるのが特徴。ユーザーが自分で装置の着脱が可能なので、使用しない時は簡単に取り外すことができる。同年11月以降は先代シエンタ、アクア、ヤリスなどに対応した装置も発売予定。

　また「いつでもウェルキャブ」には、助手席ターンチルトシートもラインアップしている。こちらは、座席が回転し傾くことで、足を地面に着けたまま乗ることができる装置。新型シエンタ向けを初めに本年11月以降、従来型シエンタやアクア、ヤリス、プリウス、ルーミー／タンクといった、多くの車種に順次対象を拡大する予定となっている。

●価格（消費税込）

車いす収納装置：14万9600円

助手席ターンチルトシート：14万9600円

※車種ごとの価格はすべて共通。取付費用は別途必要。

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Comments

新車で最初から車椅子が搭載できるいわゆる福祉車両の場合
消費税は非課税
後から装着は課税扱い　ってどうなんだろうか

つけられる車だったら欲しいですね大きいし、重たいし、荷物になる。