■新型セレナもうすぐ公開!
本日2022年11月28日14時に日産新型「セレナ」が初公開されます。
【画像】”ド迫力”デザインの日産新型「セレナ」と現行「セレナ」の画像を見る(32枚)
セレナは、日産の主力ミニバン。広く快適な室内空間、スライドドアやバックドアの開閉のしやすさなど、ミニバンとしての高い基本性能に加え、e-POWERならではの心地よい加速性能、そして、運転支援技術「プロパイロット」をはじめとする様々な先進安全技術などが、ファミリー層を中心に高く支持されています。
1991年に初代モデル(C23型)がデビュー、現行モデルは2016年に登場した5代目(C27型)です。2018年2月には電動パワートレイン「e-POWER」を搭載したモデルも追加され、2019年8月にマイナーチェンジが実施されました。
そして2022年11月11日に、突然6代目となる新型セレナのティザー画像と情報が先行公開され、同月24日には、28日14時から新型セレナの発表会を生中継すると日産公式SNSに投稿されました。
公開された新型セレナのティザー画像では、左フロントのヘッドライト周りが映し出されており、縦に3段のヘッドライトらしい小型のランプが並んでいることが確認できます。
さらに、この3段ヘッドランプと一体化したグリルは、縦幅も横幅もかなりの大きさのものが装着されるものと思われ、歴代セレナ史上最大のグリルサイズとなる可能性もありそうです。
ちなみに、このデザインは、2022年10月12日に特許庁が公報するWebサイト「特許情報プラットフォーム J-PlatPat」上へ、日産が「意匠登録」したふたつの「乗用自動車」のイメージCGとデザインが合致しています。
先行公開された情報には、新型セレナが、第2世代に進化したe-POWERを採用すること、プロパイロットの進化版であるプロパイロット2.0の搭載することが含まれていました。
プロパイロット2.0自体は「スカイライン」や「アリア」に採用されていますが、それらとまったく同一の機能なのか、あるいはさらに進化しているのかについての情報は公開されていません。
現在アリアなどに搭載されているプロパイロット2.0の、現行型セレナにも搭載されているプロパイロットとの違いは、「ハンズオフドライブ」と「車線変更追い越し支援」のふたつの機能です。
特に、「ハンズオフドライブ」では文字通り「手放し運転」が可能で、カメラやレーダー、ソナー類による360度のセンシング機能で車線や標識、周辺の車両状況などを判断し、同一車線上でかつカーナビで設定したルート走行中に限り、ハンドルから手を放したままドライブすることができます。
新型セレナのこの機能が搭載されるのであれば、ひと足先にフルモデルチェンジしたトヨタ「ノア/ヴォクシー」やホンダ「ステップワゴン」といったライバル車に対して大きなアドバンテージとなりそうです。
※ ※ ※
首都圏の日産販売店の担当者は「ついに新型モデルの登場ということで、問い合わせは非常に多く寄せられています。ガソリン車は予約受注も開始しているため、すでにご注文を多数いただいております。」と語っており、その注目度が伺えます。また関西圏の日産販売店によると「他社のミニバンユーザーからお問合せを頂いております」とのことで、他社ユーザーからの乗り換えも期待できそうです。
本日発表され6年ぶりの全面刷新を経て6代目へと進化するセレナ。14時に世界初公開される予定で、発表の様子は公式YouTubeチャンネルでライブ配信されます。
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みんなのコメント
今回もプラットフォームは使いまわしで低床化されておらず、プロパイロット2.0の装備とe-powerのブラッシュアップや室内装備の更新だけの様で残念なフルモデルチェンジかと思います。
現行オーナーは一安心かと思いますが(笑)
1日遅れで掲載して何の意味がある?