ホンダ新型シビックの最新極秘情報を入手!! 新型シビックのハッチバックは今夏(8月頃)デビュー確定、純ガソリン仕様が先行して発売され、メイン車種となるe:HEV(ハイブリッド仕様)とタイプR(出るぞ!!!!!)は、2022年登場する。細かいグレードは? セダンは?? などなど、最新情報をお届けします!!
※本稿は2021年4月のものです
文/ベストカー編集部 写真/HONDA
初出:『ベストカー』 2021年5月10日号
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■スクープ班が入手した「施策マニュアル」とは??
すでに4ドアセダンが北米でワールドプレミアされているシビック。国内ではすでに4ドアは販売を終了しており、英国工場生産の5ドアハッチバックもまもなく生産を終了する。
ここでスクープ班は貴重な情報を入手した。それは販売店向けの「新型車導入に向けての施策マニュアル」。
そこでは「YX」という呼称で表現されているが、内容を読み解いていくと新型シビックの情報であることがすぐにわかる。
すでに北米で先行して公開された新型シビック4ドアセダン。日本導入は見送り⁉
資料によると新型シビックには5ドアハッチバックが設定されることは明示されているが、4ドアセダンの存在ははっきりとは示されていない。
グレードはベースとなる「LX」に加え、レザーシートや10.2インチTFTメーターなどを備えた上級グレード「EX」が設定される。
エンジンは現行型同様、直列4気筒1.5LターボでCVTと6MTが設定される。このパワートレーンは基本的に現行型と同じだ。
そして興味深いのは、資料を見ていくと「e:HEVとタイプRは来年導入予定」と明記されていることだ。新型シビックにはe:HEVが追加となる。
日本導入が確実な5ドアハッチバック。1年遅れでe:HEVも設定(画像はベストカー編集部による予想CG)
今後の導入スケジュールだが、すでに販売店による展示車などの先行受注が開始されており、市販モデルの生産立ち上がりは今年6月の計画。
発売開始は「夏」とされているが、関係者の話を総合すると7月にワールドプレミア、8月下旬に正式発表→販売開始という計画だという。
■グレード構成
●EX(上級グレード)
・10.2インチTFTメーター
・レザー×スウェードシート
・アダプティブドライビングビーム
・BOSEオーディオ
・LED FOG
・運転席8Way/助手席4Wayパワーシート
・ワイヤレスチャージ
●LX(ベースグレード)
・9インチディスプレイオーディオナビ
・ブラインドスポットインフォメーション
・ニーエアバック
・左右独立エアコン
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