2022年4月26日、ステランティス ジャパンはコンパクトSUVであるジープ コンパスに、ロンジチュードを4WD化した「ロンジチュード 4×4」を150台限定で設定し、同年5月7日より発売する。
ジープ コンパスの限定車専用に、新色も設定
コンパスは、ステランティス グループのジープ ブランドにおける、小型クロスオーバーSUVだ。初代は2006年に発表され、現行型は2016年に発表された2代目にあたり、日本でも2017年から販売されている。
ジープ ラングラーの明るい未来像が続々。600hpオーバーのフルバッテリーEVから、超タフネス仕様まで一気に公開
今回の限定車は、ジープ コンパスのカタログモデルで2WDモデルのみの設定となるグレード「ロンジチュード」をベースに、悪路での走破性を高める4×4システム「Jeep アクティブドライブ」をはじめとしたオフロード機能を付与したモデルだ。
「Jeep アクティブドライブ」は、タイヤの空転を検知した瞬時に4輪の駆動⼒配分を最適化する電子制御式パワートランスファーが、走破性を大幅に向上させてくれる。また路⾯状況に応じて⾛⾏モードを「サンド/マッド」「スノー」「オート」から選択でき、⾞両がパワートレーンの特性を自動で最適化する「セレクテレインシステム」や、急な下り坂を⼀定の速度で安定して⾛⾏できる「ヒルディセントコントロール」を搭載している。
パワートレーンは2.4Lの直4 マルチエアエンジンに9速ATを組み合わせ、WLTCモード燃費は11.5km/Lと、2WDモデル(11.8km/L)に遜色ない数値を達成している。
装備はベース⾞に準じており、LED式オートハイビームヘッドライトや17インチアルミホイール、10.1インチ タッチパネルモニター付きオーディオナビゲーションシステム、プレミアムファブリックシートなどを標準装備。また、アダプティブ クルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)や駐車アシストシステムなどの運転支援機能も充実している。
ボディカラーは、限定⾞専⽤の新色ギャラクシーブルーメタリック(限定100台)と、人気のブライトホワイト(同50台)の2色を設定。車両価格はカタログモデルのリミテッド4×4に比べて27万円も安い465万円とされている。
■ジープ コンパス ロンジチュード 4×4 主要諸元
●全長×全幅×全高:4420×1810×1640mm
●ホイールベース:2635mm
●車両重量:1600kg
●エンジン:直4 DOHC
●総排気量:2359cc
●最高出力:129kW(175ps)/6400rpm
●最大トルク:229Nm(23.4kgm)/3900rpm
●トランスミッション:9速AT
●駆動方式:フロント横置き4WD
●燃料・タンク容量:レギュラー・60L
●WLTCモード燃費:11.5km/L
●タイヤサイズ:225/60R17
●車両価格(税込):465万円
[ アルバム : コンパス ロンジチュード 4×4 はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【リコール】レクサス、トヨタ スバル25車種23万台超リコール
首都高つながらない「関越道」どう行く? 渋滞を“まるっと避ける”マル秘ルートとは “練馬から正面突破”は最悪?
日産はレクサスLMよりずっと早く「超VIPミニバン」を作っていた! 「エルグランド・ロイヤルライン」の中身がスゴイぞ!!
400馬力! スバルの美しすぎる「スポーツクーペ」が凄い! パワフルな「ツインターボ×四輪駆動」搭載! ガバっと開く「斬新ドア」採用した「B11S」とは
トヨタ新型「スポーツコンパクト」発表! 全長4.3m以下ボディ&6速MTの設定アリ! ブレンボ製ブレーキも搭載の「GR86」墨に登場
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?