■新型「センチュリー」に採用された画期的なドアとは
アイシンは新開発の「リンク式パワードアシステム」が新型「センチュリー」のワールドプレミアで初披露されたことを2023年10月3日に発表しました。
リンク式パワードアシステムとは、どのようなものなのでしょうか。
【画像】「えっ…!」これが驚きのトヨタ新型「センチュリー」です(52枚)
2023年9月6日にトヨタがワールドプレミアを行った新型センチュリー。
従来のモデルはヒンジ式ドアを採用していますが、今後予定されるフルオーダーの事例として、リンク式パワードアシステムを採用したモデルがお披露目されました。
なおこのリンク式パワードアシステムについて、2022年11月24日にアイシンが行ったサステナビリティ実現に向けた取り組みの説明会「アイシン サステナビリティ説明会2022」で触れています。
この説明会では、レクサス「RX(4代目)」に新リンク式パワードアを採用したテスト車両を紹介していました。
リンク式パワードアシステムの特徴は、スライドドアの利点である乗降性の良さと車両そのもののデザイン性を両立する新しいドアシステムだと言います。
従来のスライドドアは、車体側面に配置したレール上をドアヒンジが移動することでドアを横方向に動かしていました。
そのため、車体側面には直線のレールを配置する必要があり、搭載車両の形状に制約があったのです。
しかしリンク式パワードアシステムでは、回転アームなどを用いた保持・開閉駆動を行う構造部品を新たに開発したことで、車体にレールを配する必要がなく、車両のデザインを維持したまま開閉することが可能になりました。
さらにドア自体が車体に並行に開くことにより、狭い駐車空間でもドアの開閉、乗降が可能です。
そのため小さな子どもから高齢者まで誰もがスムーズに乗り降りでき、シーンに応じては広い開口部が乗員の「美しい乗降所作」を実現出来るようになったと言います。
※ ※ ※
なお新型センチュリーの価格は2500万円からとなっています。そこに自分のカスタマイズを施していくことで、真のショーファーカーが誕生することになります。
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