フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、9月にドイツで開催される「IAAトランスポーテーション2024」において、新型トラックを初公開する。MANが7月1日に発表した。
新型EVトラックのMAN『eTruck』は、モジューラー式バッテリーコンセプトにより、100万以上のカスタマイズバリエーションを用意し、多様なニーズに応える。最大1000kWのメガワット充電標準MCSに対応しており、休憩中に充電が可能。1回の航続は最大800kmに達する。既に2000件の注文があり、フランスからの100台の大口注文も含まれているという。
トヨタ『GRスープラ』、米国で4気筒エンジン廃止…2025年型は今秋発売へ
2030年までに、欧州で登録されるMANトラックの半数をEVにする目標を掲げている。最近、MANが参加するTRATONグループの充電インフラ共同事業Milenceは、アントワープ港に大型トラック充電パークを開設した。今後数年間で1700箇所の充電設備を設置する計画だ。
MANはまた、水素技術にも取り組んでおり、特に重荷重運送や充電インフラが難しい地域でのゼロエミッションソリューションとして期待されている。水素燃焼エンジンを搭載したトラックのプロトタイプをIAAトランスポーテーション2024で初公開し、2025年からドイツ、オランダ、ノルウェー、アイスランドなどで200台の小規模シリーズとして販売する予定だ。
さらに、MANは技術移行期間中の需要に応えるため、『TGX』および『TGS』シリーズのセミトレーラートラクター向けに、新しいPower Lion駆動ラインを発表する。このエンジンは、TRATONグループの技術を結集し、燃料消費とCO2排出を最大3.7%削減することができる。CO2課金がある国では、非常に有利な料金クラスに分類され、走行コストのさらなる削減が可能になる。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「再配達が有料とかありえない!」「送料無料で当たり前!」が一般消費者の意識! ネット通販崩壊の危機すらある「働き方改革」を受けた「物流」が抱える問題
RB入りのローソンは「角田を基準に評価したい」とホーナー。一方、実力示す他チームのルーキーに疑問
最近耳にしない「プラグ交換」っていまでも必要? 10万キロまで交換しなくても大丈夫な理由と、それでも交換したほうが良いといえる理由とは
「なぜソリオではなくルーミーを買うのか?」 クルマ選びで見落しがちな“本当の安さや利便性”の正体
「使うと燃費が悪化する」「ステルスブレーキはNG」! エンジンブレーキに関する「SNSの噂」に決着
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?