1963年1月に発売された最初のアルピーヌと同じボディカラーを採用
アルピーヌ・ジャポンは、アルピーヌ創業者であるジャン・レデレの生誕100周年を記念した限定車「A110 GT ジャン・レデレ」の受注を、7月14日(木)より開始することを発表した。
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アルピーヌの創業者 ジャン・レデレは、1922年5月17日にディエップで生まれた。優秀な成績でビジネススクールを卒業したレデレは、当時フランスで最年少となる24歳で父親が経営していたルノー ディーラーを引き継ぐ。
その後、ルノー車でレースに出場するようになったレデレは、さらなるスピードを求め車を改造し、軽量でパワフルな車を独自に作りはじめる。これがアルピーヌのはじまりとなった。
「A110 GT ジャン・レデレ」に採用された、光沢のあるブラックルーフとグリ モンテベロの伝統的なボディカラーの組み合わせは、ジャン・レデレの好みであっただけでなく、1963年1月に発売された、グランドツーリングの精神を宿した最初のアルピーヌと同じボディカラーでもある。
同モデルは、創業者の優雅な雰囲気と細部へのこだわりが感じられるとともに、アルピーヌのDNAである軽さと敏捷性を合わせ持っている。
そして、A110 GTがベースのこの限定車は、快適さと優雅さを併せ持ち、日常使いにも最適。グランプリホイールとシルバーキャリパーの組み合わせは、この特別なモデルに躍動感を与えている。
また室内は、グレーステッチが施されたSabeltの快適なバケットシート、同じグレーステッチが施されたダッシュボードとセンターコンソール、そしてグレーステッチに加え12時の位置にグレーでセンターラインが刺繍されたステアリングホイールによって、洗練された雰囲気に仕上げられている。
この特別な限定モデルは、初代のA110と同様、ディエップのジャン・レデレ工場で設計と組み立てが行なわれ、日本での販売台数は10台となる。
なお「A110 GT ジャン・レデレ」の購入者には、成約記念として、NEGRONI製専用ドライビングシューズがプレゼントされるという。
【メーカー希望小売価格】
10,640,000円(税込)
【アルピーヌ A110 GT ジャン・レデレ主要装備】
・専用2トーンボディカラー/グリ モンテベッロ(ボディ) + ノワール プロフォンM(ルーフ)
・GRAND PRIX18インチアロイホイール(ブラック)
・キャリパーカラー: ライトグレー
・リアLEDランプ(クリアタイプ)
・Sabelt 製スポーツシート(ブラックレザー)
・グレーステッチインテリア
・マイクロファイバーステアリング/ルーフライニング/ダッシュボード/センターコンソール
・助手席アルミフットレスト
・リア小物入れ/リアネットポケット
・限定車専用シリアルプレート専用フロアマット
関連情報:https://www.alpinecars.jp/
構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
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