【クラシック オブ ザ デイ】歴史上最もクールでカッコいいワーゲン？シロッコGTIって何？初代「VW シロッコ GTI」物語

フォルクスワーゲン シロッコ GTI（Volkswagen Scirocco GTI）：ヴォルフスブルクが生んだ、最もエッジの効いた110馬力クーペ。ウェッジシェイプのボディに110馬力を搭載した初代シロッコGTIは、1970年代に手頃なスポーツアイコンとして、つまり最速のゴルフに代わるモデルとして登場した。クラシック オブ ザ デイ！

ドイツで最もホットな砂漠の風、初代「シロッコ GTI」がディーラーに登場したのは1976年のこと。1974年に登場した「ゴルフベース」の「VW シロッコ」の最速バージョンは、すぐに多くのファンを獲得した。

Comments

[sav********]

僕達素人は「チョチョイのチョイ」で作ったと思いがちだが開発現場はお疲れ様です。

[fxnhe501]

初代アコードがそうだったように、やはりアメリカ市場での展開が頭にあったんじゃないかと思う。当時のアメリカの小型車像はベガやピント、グレムリンといった車種に代表される、ゴルフⅠよりもひとまわり以上大きい2(3)ドア車だったからだ。