■ボルボ史上最も小さな電気自動車のSUV
ボルボ・カー・ジャパンは2023年8月24日、電気自動車のコンパクトSUV「EX30」を発表。10月2日より先行してサブスクリプションの受付が開始され、11月中旬より販売を開始予定。のデリバリーの開始は、2023年内が予定されています。
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ボルボは、2040年までに事業全体でクライメート・ニュートラルな企業になるという目標を掲げており、そのために2030年までに販売するすべての新車を電気自動車にすることを表明しています。
そしてボルボ・カー・ジャパンは、2025年に国内で1万台以上の電気自動車の販売を目指しており、EX30はこの目標へ向け大きく貢献するモデルです。
標準的な機械式立体駐車場に対応するサイズに、ボルボ車に期待される安全性、サステナビリティ、最先端のテクノロジーとこだわりのスカンジナビアンデザイン、そして新しいユーザー体験のすべてが凝縮されています。
ボルボ史上最も小さな電気自動車であるEX30は、これまでのボルボ車のなかで最少のカーボンフットプリントが実現されており、私たちのサステナビリティに関する高い目標を達成する上で重要な一歩を踏み出したモデル。
生産を含めライフサイクル全体にわたるCO2排出量削減に取り組み、内外装の素材にも配慮することで、既存の電気自動車である「C40」と「XC40」と比較してCO2排出量は25%削減されています。
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またEX30は、小さなパッケージでボルボの考える安全基準を満たした、高い安全性を実現。都市部での交通環境に配慮した安全機能が新たに搭載されています。
例えば、通行中の自転車や電動キックボードなど他の交通利用者の前でドアを開けようとすると音と視覚で警告する「ドア・オープニング・アラート」をすべてのドアに搭載。最先端の技術により、都市部の安全性を次のレベルに引き上げます。
さらに電気自動車専用モデルとして設計されたEX30は、コンパクトなサイズながら、ロングホイールベース、大径ホイール、均整のとれたオーバーハングなど、エクステリアにバランスと洗練された印象がもたらされました。
そしてグリルレスのフロントフェイス、デジタル表現を用いたトールハンマーヘッドライトがあしらわれた、非常に電気自動車らしいデザインは、新世代のボルボ車としてスタイリッシュで都会的。より幅広いユーザーにとって魅力的な選択肢となる電気自動車です。
価格(消費税込)は559万円と、プレミアムな電気自動車のSUVを、内燃エンジン搭載車両とほぼ同等の価格帯で購入することができます。
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